日本人に生まれながら漫画やゲームを楽しまないのはアメリカ人に生まれながらハリウッド映画を楽しまなかったりスペイン人に生まれながら闘牛を楽しまないのと同じだと思うブログ。

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FRAGILE さよなら月の廃墟 についての考察続編の続編
FRAGILEの考察について続き。
前の記事はコチラ

今回もコミック&攻略本から、
キャラ以外に関する設定とか
考察とかいろいろ。

コミックと攻略本資料集のネタバレですよ。




・操作性
って、これは考察でもなんでもないけど、
「操作性が悪い」「後ろをすぐに振り向けないのは不便」
みたいな批判がけっこうあるみたいなんだけど、
これは便利な操作方法を説明してないスタッフが悪いのだよね。

リモコンを画面に向けていないと、
スティックを倒した方向にセトを向けることができるし、
これとヌンチャクのカメラ位置リセットボタンを併用すれば
瞬時に後ろを向くことも簡単にできる。

このへんを説明書なりチュートリアルなりで
説明しておいてもらえたらもっと評価違ったと思うんだけど。
(自分が見落としてるだけかもしれないが)


・隠しらくがき
不思議なライトを使うと見える隠し落書きは、
ペンで書いたものではなく、
強い想い・叫びなどが残留思念として、
文字の形で壁に刻まれたもの。by攻略本。
普通に見ることができないのは恐らくこのため。

まあ、そう言われてみると、
「のん気に壁に書いてる場合じゃないだろ」
って内容のがいっぱいあるもんね。


・AI
フラジールにおけるAIとは、
「対話型インターフェースを備えた機械」の総称。by攻略本。
メインキャラのうち、セト、レン、チヨ以外は
全員このAIということになる。

もっと厳密に言うと、
クロウはより高機能な次世代型AI、
サイとシンは脳構造が結晶コンピュータにコピーされた、
True AI(TAI)と呼ばれる存在(から発生した思念体)。


・本編の描写方法
これはスタッフインタビューなどで既に明らかになっているが、
フラジールの本編は「セトの回想」である。

遊園地が常に夜に固定されていたり、
月の大きさがまちまちだったりするのは
セトの記憶が曖昧だったり、
そもそも覚えていなかったりするため。


・セトのその後
エンディング後、レンとも死別した後、
セトは本当に一人になってしまったのかというと、
そうではない。はず。

クロウと初めて会ったときのムービーに、
「世の中に~な奴はごまんといる」
「(クロウの秘密を)誰にも話していない」
というセリフがある。
ということは、少なくとも青年時のセトの周囲には
話し相手になるような人物が複数いて、
世界にも沢山の人が生きていることがわかっている様子。
別に一人ぼっちで寂しい最期を遂げたというわけではない。

エンディングで「本当に一人ぼっちになった」と言ったのは
オープニングでおじいさんが死んだときの
演出と同じにしたかったからだろう多分。


・クロウについて再考
前々回の記事でクロウは世界中から
光物を集めるためのロボットではないかと予想したが、
前の記事で書いたとおりクロウは
グラスケイジ後の人々をサポートするためのロボットだった。

こっからは攻略本でも明かされなかった部分を
考察もとい妄想してみる。

まず、なぜ遊園地にクロウを名乗るらくがきが複数あったのか。
考えられるのは、4人の異なるクロウがいるのか、
あるいは1人のクロウが、本に影響され、
様々に人称や字体を変えながら書いていったものなのか。
前々回の記事では前者だと予想したが、
攻略本を読んで、これはやはり前者が正しいと思った。

前述の通り、隠しらくがきはその人の想いが文字化したもの。
従って、そのらくがきの筆跡は指紋のように
その人物に固有のものだと考えられる。
遊園地の隠しらくがきは全て筆跡が異なっていたため、
これらはすべて別人の想いが文字化したものではと思うのだ。

で、次に、なぜ4人もの「クロウ」が
あの時期にいっせいに遊園地付近に出現したのか。
もちろん偶然なのだろうが、
ただの偶然にしてはあまりにもできすぎている。

たぶん、この4人は目的が同じだったのではないだろうか。
つまり、全員が記憶喪失で自分の生まれた場所に戻ろうとしていた。
その結果、研究所に近いあの遊園地に、
"偶然"、近い時期に4人のクロウが出没した、と。

そして最後に最も根本的な問題として、
なぜクロウ達は記憶を失い、かつ自分を人間だと思い込んだのか。
まあ、思い込んでいたのは俺様クロウだけかもしれないが。

もし複数のクロウが一度に記憶喪失になったのだとすれば、
原因はグラスケイジ以外に考えられない。
クロウはPFやアイテム屋よりも人間に近い
次世代型AIなので、グラスケイジから何らかの影響を受けて
記憶が消去されてしまった、のではないか。

クロウはザコ敵のロボットと違って
毛も服もある完成形なので、恐らくは
グラスケイジ発動時にはすでにどこかに出荷されていたのではないか。
それがグラスケイジで周囲の人間は死に絶え、
自身は記憶を失った。
そのため、写真と帰巣本能のようなものに従って研究所を目指した。

自分を人間だと思い込んだのは、
単に記憶を失ったそのときにはまだ周囲に人間が沢山いたから。

その割には俺様クロウ以外のクロウはまったく出てこないが。


・黄昏の塔での仲間達
最後の黄昏の塔を登っていく最中、
あるいは最終戦の途中に仲間達の声が聞こえてくる。
これは前述の情報などから考えるに、
彼らの残留思念・思念体がセトにくっついてきていて、
それらの声が青い石の効力で聞こえてきた、
ということで間違いないと思う。多分。

サイやシンのように、機械である結晶コンピュータからでも
思念体は発生するのだから、
同じく機械であるPFやクロウから思念体が生まれても
何ら問題はないはず。
元々思念体で登場したチヨは言わずもがな。

なんで黄昏の塔で初めて聞こえるのか、というのは
まあ演出の都合ということで。


・おじいさんについて
フラジールの感想・考察しているサイトでは
さんざん言われているが、結局のところ、

おじいさん=シン

なのかどうか?
これに対しての回答は、攻略本に書いてあります。
といっても、はっきりと答えが示されているわけではないけれども、
攻略本から得られる情報を総合すると
答えは一つしか考えられなくなるので。

つっても、自分の前回の記事で
けっこうな核心を突いてしまっているんだけど。
気になる人は攻略本を買ってみてください。
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| ゲーム関係 | 11:56 | トラックバック:0コメント:4
FRAGILE さよなら月の廃墟 についての考察続編
FRAGILEの考察について続き。
前の記事はコチラ

フラジールのコミック版と攻略本が手に入ったので
今回はそれらから得た情報をまとめてみる。

ちなみに、攻略本に載ってた
隠し設定の数々を読んで思ったけど、
確かにこの設定は隠しておいてもいい気がした。
これらを全部ゲーム中で公開しようとすると
ゲームのメインがぶれてしまう。
それと同時に隠しすぎだろ、とも思ったが。

今回はキャラクターの隠し設定とか。
一応、コミック版と攻略本掲載の設定集の
ネタバレになるので注意。
攻略本の方はかなり興味深い情報が載っているので
フラジール好きな人は自分で買って読んでみるのをお薦め。
なので大事なところはぼかして表現してたり。


・PF
まずはみんな大好きパーソナルフレームことPFについて。
まあほぼ確定みたいなもんだったけど、
やはりPFは役立たずとして捨てられたと攻略本に明記されている。
そして命の恩人のセトのために一生懸命になっていると。

そしてPFがなぜ機械なのにあんなキャラ・喋り方なのかは、
生きるか死ぬかの極限状態にある使用者の
心のケアをするためでもあるらしい。by攻略本。

そして一番びっくりしたのが、
PFが元々は何のために作られた機械なのかという設定。
これについてははっきりとは書かないけども、
なぜPFという機械は使用者が極限状態にあることを想定していたり、
安全なルートをナビゲートする機能や
周囲の敵や武器を探索できる機能を持っているのか?
これらの機能が必要になるような職業の人とはどんな人か?
そしてグラスケイジ発動以前の世界情勢はどんなんだったか?
を考えると、
PFが何のために作られたのかが見えてくる。


・クロウ
ダムにいたロボットともども、
グラスケイジ成功後の人類をサポートするために
作成された自立型AI。らしい。
持っていた写真に写っていたのは
やはり彼の開発者とのこと。

彼のあの性格は、読んだ海賊の本の内容と、
自身の人間離れした能力・性質への不安を
隠すために明るく振舞っていることが合わさったもの。

ただ、なぜ彼が記憶喪失になっていたのか、
なぜ自分を人間だと思い込んでいたのかは不明のまま。


・チヨ
攻略本には特に特筆すべき情報はなかったか。
思念体の姿が8歳のものであるということくらいか。

結局「あの人」の正体も不明。


・サイ
ゲーム終盤で何となくわかるようにはなっているが、
セトと同行するサイは本物ではなく、
結晶コンピュータにコピーされた
サイの脳のバックアップから発生した思念体とのこと。

本物のサイはグラスケイジ発動後に
あのホテルの部屋で眠りについてそのまま死亡。
そこから思念体などは特に発生していない様子。


・シン
本編ではグラスケイジの失敗によって
人々が目覚めなくなったとサイが説明していたが、
実際にはシンが意図的にそう仕向けたもの。

シンは最初のグラスケイジの被験者であり、
その時に目覚めた共感能力によって人間に絶望したため、
グラスケイジ計画を上記のように変更した。
従って、最初の被験者であるシン自身には
目覚めなくなるような効果は出なかった、のだと思われる。

ちなみに本編およびコミック版まで含めると、
シンは3人(3体)存在する。

まず、ラスボスとなるシン。
これはサイと同様に結晶コンピュータに
コピーされたシンの脳のバックアップから生まれたもの。

次にコミック版にのみ登場するシン。
恐らくはネコ型AIにシンの脳をコピーしたもの。

最後に本物のシン。
グラスケイジ後の世界で生き残り、
元々孤独な生活を送っていたため、
一人の世界でも生きていくことができたらしい。

ラスボスのシンは結晶コンピュータの支配下にあるためか
暴走気味だが、残りの2体に関しては
それぞれの作品内で自らの行動に対する後悔の念を述べている。

そしてシン関連で最も重要だと思われるのが、
シンが世界を滅ぼしたもう一つの理由。
ゲーム中では自分が他の人々に拒絶されたことしか述べていないが、
彼が世界を「地獄」と評したのは、
グラスケイジ計画そのものやそれに関わった科学者達の
「狂気」もまた原因の一端であった、らしい。
ここもやはり具体的な内容はぼかさせていただくが、
その狂気についてはサイの体験談や体の手術跡から
何となく想像できるかな。
個人的には、「しにたくない」で埋め尽くされた
研究所の部屋なんかもその「狂気」が原因な気がする。


・レン
レンと初めて会ったときのムービーやエンディングでのセトの独白で、
レンがそう遠くない未来で
いなくなってしまうことがほのめかされている。
コミック版ではその原因について述べられており、
レンにもグラスケイジの副作用と同じ症状があり、
いずれ眠ったまま目覚めなくなってしまうということらしい。
ただ、レンは薬で症状を遅らせているため
しばらくの間はセトと一緒に旅ができたと。

それと攻略本ではレンの出生が明らかにされている。
これも具体的な記述は避けるが、代わりの情報として、
レンは3つ子の姉妹の1人で、レン以外の1人は死亡、
もう1人は行方不明になったらしい。


・セト
セトだけは唯一、攻略本の情報によって
余計に謎が深まったキャラ。
レンと違って出生は明らかにされないし、
なぜか敵としてよく出てくるクラゲの絵を
天文台の壁に落書きしていたらしい。青い石を持つ前に。
(ちなみに青い石は小型の結晶コンピュータだと
攻略本で判明している。)

この情報が何を示すのか?
おじいさんとセトが暮らし始めたのはセトが5歳のときで、
青い石をみつけた(ゲーム開始時)のは14,15歳のとき。
そしてクラゲの絵はこの間に描かれたもの。
クラゲを見るのに青い石が必要だとすれば、
セトは5歳未満のときに青い石を持っていたことがあったか、
5歳未満のときに一緒にいた誰かが青い石を持っていたことになる。

となると、セトの両親も青い石を持っていて、
5歳未満のセトは両親と一緒にいるときに
クラゲを見た、というのが最もありそうか。
つまり、セトの親は結晶コンピュータを持っていても
不思議ではない人物ということになる。

既存のキャラには該当する人物はいなさそうに思える。
このあたりはまた別の媒体で明かされたりするんだろうか。


キャラクター以外の情報とか
それらを含めた考察なんかはまた今度。

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| ゲーム関係 | 00:35 | トラックバック:0コメント:0
アリシアは本当に悪女なのか
突然古いゲームの話になるが、
今日はSFCで発売されたRPGであるLIVE A LIVEの
中世編について少々。


以下激しくネタバレ。




[アリシアは本当に悪女なのか]の続きを読む

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| ゲーム関係 | 18:24 | トラックバック:0コメント:72
フラジールの語られていない隠し設定を考える
こっちの記事で書いたけど
フラジールにはあえて語られない話とか設定とかが多い。

のでフラジールのゲーム中では解明されなかった点、
自分で情報を探さないとわからない点などを列挙して
自分なりに推測した結果を書いてみる。

●PFの前の持ち主
これは比較的有名だと思うが、
なぜPFは崩れた駅の中にいたのか、というのは
地下商店街の隠し落書きから推測できる。

「PFの指示に従ってここまで来たが、誰もいない」
「傷口から感染したようだ。発熱してきた」
「あの役立たずは駅に捨ててきてしまった。一人になった。もう一歩も動けない」
(注:全部うろ覚え)

恐らくこの3つの落書きは同一人物によるもの。

PFが前の持ち主に、人がいるとすれば商店街、と伝える
→商店街にたどり着くが誰もいない
→その事かPFがやらかした別のミスに持ち主憤慨、
PFを役立たず、として駅に捨てる
→発熱→絶命
の流れか。発熱した後にPFを捨てたのかもしれないが。

このことを知ってからPFの
「所有者の役に立つのがPFの使命」「私はお役に立てませんでしたでしょうか」
のセリフを聞くと、また違って聞こえる。
また、PFはセトにも前の持ち主にも
「他の人は商店街にいるかもしれない」と伝えていたのもわかる。


●モグラに追われた人
ホテルの隠し落書きを追っていくと、
ある「化物」とそれに追われているらしい落書きの主の様子がわかる。

「なんだあの化け物は」
「どうしてあんなものが存在するんだ」
「あいつは人を食ってやがる」
「畜生、こんなところにまで」
「どうやら助かったようだ」
「助けてくれ」
「タスケテ」
(注:全部うろ覚え)

この落書きは非常階段から始まって、
3階、2階、1階、ロビーと続いていく。
つまり、この人は非常階段からホテルに逃げ込んできたが
化物が追いかけてきて、ロビーまで逃げるも逃げ切れず…
ということになる。
そしてフラジールにて「人を食う」と明言されているのは
共同溝で戦うことになるあのモグラしかいない。
この人が共同溝から逃げてきたとすれば、
まずホテルの非常階段に入ることになり、
落書きの開始点とも一致する。


●複数のクロウとラスボス
チヨのお使いイベントの際、
遊園地にクロウと名乗る人物が書いた落書きが複数あらわれる。

「俺様はクロウ。クロウはカラス。カラスは光るものを~(以下略」
「僕はクロウ。(以下略」「私はクロウ。(以下略」
(注:全部うろ覚え)

これ以外にも、クロウではなく自分の型式番号らしきものを
名乗っている落書きもある。
俺様口調のクロウはセトと会ったあのクロウだとしても、
他3名はいったい誰なのか。

この謎を解く鍵は、ダムの内部にある。
ダムの中には大量の「ロボット」がおり、
さらに壁には「結晶コンピュータ」の記事が貼り付けてある。
また、きれいなものが好きな、アイテム屋のお嬢様が眠っているのもダム内部。

これらのことから、1つの仮説を立ててみる。というか妄想に近い。
・ダムの内部には結晶コンピュータによる人工知能を研究している科学者がいた。
 (クロウの写真に写っていた人物?)
・「お嬢様」はその娘で、父親が結晶を扱っている影響できれいなものが好き。
・その科学者は、研究に用いる結晶を集めるため、大量のロボットを作り、
 世界中から「きれいなもの・光るもの」を集めてくるように命令した。
 それらのロボットの総称が「クロウ」。
・また、「お嬢様」には召使ロボット(アイテム屋)を作り世話をさせた。
・「クロウ」のうち、何らかの原因で記憶に障害が発生し、
 自分で読んだ海賊の本をもとに人格を構成したのがセトと会ったクロウ。
 上記の遊園地の落書きをしたのはそれ以外の「クロウ」。

こんな感じではなかろうか。
ちなみにダム内部には、
自分ひとりだけ生き残ってしまったことを嘆き、
最終的に「すべてを終らせよう」で終わっている一連の隠し落書きがある。
このことを踏まえてさらに妄想すると
・グラスケイジによって上記の科学者だけがダムで生き残る。
・召使ロボット、「お嬢様」の目を覚ますためにアイテム屋に。
・科学者、自分一人だけが生き残ったことに絶望。
 結晶コンピュータに人類を完全に滅ぼすよう命令。
・結晶コンピュータ、ラスボス化。


●おじいさんの正体
恐らく、フラジールで最大の謎。
おじいさんは一体何者だったのか。

サイと面識があり、償わなければならない罪があり、
結晶コンピュータにも目を付けられていた。

このことから、グラスケイジ計画に関わった研究者の一人であることは確定。
ただし、気になるのは以下の点。
・名前が非公開。
・声優がシンと同じ。
・思念体が見えるようになる青い石を持っていた。

特に上2つから、おじいさん=シン説が浮上する。
チヨの例から、本体と思念体が別々に行動することは不可能ではないので、
本体はセトと生活する道を選び、思念体は2度目のグラスケイジのために動いた、
と考えればありえなくはないか。

しかしシンはグラスケイジの最初の被験者でかつ共感能力が発現していたため、
セトが15歳になるまで生きていたのはおかしい。
なにより本体と思念体で行動理念が違いすぎる。
やはり、おじいさんはただの研究者の一人でシンとは別人、
声優が一緒なのはたまたま。なのだろうか。
にしてはシンとおじいさんの共通点をにおわせる要素が多い。

開発者インタビュー企画
で聞いてみるか…

テーマ:Wii(ウィー)総合 - ジャンル:ゲーム

| ゲーム関係 | 15:57 | トラックバック:0コメント:0
FRAGILE~さよなら月の廃墟~ 感想
FRAGILE~さよなら月の廃墟~を先日ようやっとクリア。
感想でも書いてみよう。

結論から言うと、非常に面白かった。
廃墟、仲間とのやり取り、ショートストーリーなど
あらゆる要素が自分のツボだったので、
不満はないわけではないがそれを補って余りあるほど楽しかった。

まずメインとなる廃墟とその探索。
自分は廃墟好きなので、とにかくマップを見て回るだけでおもしろい。
ダンジョンを進んだ結果、そこにアイテムも敵も何もなくても、
壊れて開かない扉、倒れた消火器、散乱した書類などがあるだけで、
そこに人がいた痕跡が感じられて感慨深くなれる。
まあこんな楽しみ方ができるのは廃墟好きだけかもしれないが。

あと仲間達の話やショートストーリー。
世界観が世界観だけに、死や別れをテーマにした
切ない・悲しいものばかり。
普通のRPGでも1つや2つは切ないエピソードが入っているだろうが、
ゲーム中のほぼ全部がそんなエピソードで固められているのは、
従来型RPGに慣れた身としては新鮮だったし面白かった。

そして恐らくこのゲームの最大のポイントは
「想像力をはたらかせるゲーム」というところ。
プロデューサーのインタビューでも語られているとおり、
フラジールは意図的にストーリーの詳細を語っていない部分がある。
またストーリー以外にも、キャラクターの設定などが
ゲーム中で明らかにされないこともある。
しかし、それらについてはゲーム中で「断片的な」情報のみが提示される。
プレイヤーはそれらの情報から推測し、補完することで
ゲームをより楽しむことができる。
言うなれば推理小説などで犯人やその動機を推理するのと
同様の楽しみ方といえるかもしれない。
他のゲームで例えるならサガフロンティア2みたいなものかな。
主に断片的な情報のみを提示して、
あとの部分は想像にお任せしますというところが特に。

(ちなみにこの「断片的な情報」と廃墟探索の部分は繋がっていて、
情報は必ずプレイヤーに提示されるわけではなく、
廃墟を探索して自分で見つけなければならない。
だから人によっては情報が足りず、
ストーリーが理解できないということもあるはず。)


結局、このフラジールというゲームは、
楽しいと思えるポイントが極端なので、
はまる人には大ウケするが万人向けではないと思う。
上でも述べたけど、サガフロンティア2が好きな人は
楽しめるかもしれない。

ていうかこのゲーム、
雰囲気、武器が壊れるシステム、仲間との別離、
「プレイヤーの想像にお任せします」の点、
そして発売直後のネット上での評判にいたるまで、
いろんなところがサガフロ2にそっくりだ。

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