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5thでまたややこしくなった歴史改変のルール等について
17号の感想で書いたやつに
大幅に手を加えたものになります。

毎度かいてますが断定口調だけど確定事項ではないですよ。
断定口調のが書きやすいだけなので。

PSYREN読者を悩ませている、
歴史改変にまつわるルールについて。

アゲハらの行動によって歴史が改変され、
フブキとアゲハが4thステージで会っていた歴史になったにも関わらず、
アゲハ本人にその記憶がまったくないという。

このあたりの問題についてまたちょいちょい考えてみた次第。



下の図は4th終了後の歴史の状態。

スライド1


この時点ではとりあえずまだ問題はなし。
そしてこの後、アゲハらの行動によって歴史が改変され、
いろいろと歴史に変更が生じる。

5th直前まで時間が進み、
かつ変更された歴史を青字にしたのが下の図。

スライド2


宣戦の儀の開催が危うくなり、DVDの中身が消滅。
そして根にフブキが生存している。
改変された事項を書き出すとこんな感じで、
4thの変化だけが注目されがちだが、
4thだけでなく3rdでもえらい改変が起こっている。

4thが
「フブキと再会した歴史になった」
ということは、3rdでも同じような改変、
すなわち
「中身のないDVD(ブランクDVD)を手に入れた」
という歴史に変わっているはず。
4thのフブキの例に従うのであれば。

しかし、時点B~Dで
・「価値のなくなったDVD」を現代に持ち帰ってくる
・DVDに「宣戦の儀」と書く(正確にはメモを挟む)
・エルモアの事故を阻止しようとする
という行動はまったく変わっていない。
と、いうことは、少なくとも時点B~Dまでは
DVDはブランクではなく宣戦の儀が入っているのだと考えられる。
時点Dまでに1度DVDを見なければ、
アゲハはエルモアが事故死することを知ることができないから、
時点DまではDVDの内容が消滅してはいけないのだ。

この結果だけを見ると、
サイレン世界では歴史改変されているが
現代は歴史改変の影響を受けていない、つまり
「歴史改変の影響は現代には及ばない」
ように思える。

しかし、実際には「現代にあるDVDの内容」が
歴史改変により変化している(時点F)のだから、
歴史改変は現代にまったく介入してこないわけでもない。


ここで、アゲハではなくDVDの動きを追ってみると、
なんとなく歴史改変のルールが見えてくる。
下図は5thスタート直前での、DVDの中身の変動。

スライド3


アゲハが時点Fで行った行動によって歴史改変が起こり、
時点H以降のDVDはブランクDVDになる。
が、本編で描写された情報から考えると、
歴史改変後でも、時点B以降のDVDには宣戦の儀が入っていたはず。
そして時点Fを過ぎると、DVDは再びブランクに戻る。

つまり、歴史改変を行った時点Fに「壁」があるのではないか。

時点Fで歴史改変を行ったのだから、
時点Fよりも未来の歴史では、当然DVDはブランクになる。
だが、ブランクDVDが誕生するのは
「時点Fでアゲハが改変行動を行う」ことが条件である。
従って、まだ時点Fに達していない、つまり時点Fよりも「過去」である
時点B~Eでは、ブランクDVDは時空に存在することを許されないのではないか。

あるいはもっと単純に、歴史改変とは未来を変えるものであるから、
時点Fよりも「未来」を変えることはできても
「過去」に効力は及ばないのだと。

このようなルールによって、
時点B~Fでは宣戦の儀のDVD、時点F以降はブランクDVD、
という変化が起きるのではないだろうか。


しかし、仮にそうだとすると、
今まさに問題視されている「アゲハの記憶」に矛盾が出る。

ここで、4thでフブキに会っていない、
すなわち本編で描かれているアゲハを「アゲハ(元)」、
4thでフブキと涙の再会を果たしたらしいアゲハを「アゲハ(改)」とする。
そして仮に時点Gが「フブキ生存」の改変が確定した時間だとする。

そのときのアゲハの動きを示したものが下図。

スライド4


時点Gの改変によってフブキの生存が確定し、
時点Lからアゲハはアゲハ(改)となる。
その後、前述のDVDの例と同じく、時点Gの壁のために
アゲハ(改)は一旦アゲハ(元)に戻る。
そうして時点Gに到達するわけだが、DVDの例と同じならば、
時点Gを過ぎたアゲハはアゲハ(改)に戻らなければならず、
本編の描写、つまりアゲハがアゲハ(元)のまま、
という事実と矛盾する。


が、アゲハとDVDとでは決定的に違う点が1つある。
DVDは記録内容を物理的に書き換えたりはされないが、
アゲハの記憶は常に書き足されていっているということ。

例として、もしも時点E~Fの間に
「DVDをTV番組で上書きしてしまったら」どうなるか考えてみる。

スライド5


時点Cで書き込んだ文字が
時点Fの後も消滅していなかったことからして、
この場合は上書きしたTV番組は時点Fの後もずっと残り続ける。
つまり、時点Fの改変を過ぎてもDVDはブランクではなく
TV番組を録画したDVDのままになるはず。

これと同じことがアゲハにも起こったのではないか。

スライド6


アゲハ(改)は現代に戻るとアゲハ(元)に変化する。
そしてアゲハ(元)は現代で
飛鳥のもとを訪れたり遊坂と戦ったりと様々な経験をする。
そしてその瞬間瞬間で、アゲハという人物の記憶は
アゲハ(元)の経験として次々と「上書き保存」されていく。

つまり
1:現代の行動でアゲハにアゲハ(元)の記憶が上書き保存される
2:歴史改変では現代の行動まで変えることはできない
3:つまり改変後もアゲハ(元)のままになる

のではないかと。
だから、歴史改変が起こると、
最初に録画した映像を保存し続けるだけのDVDは即座に影響を受けるが
常に記憶が書き変わり続けているアゲハは影響を受けない、と。


で、まとめると、
・アゲハ(改)は歴史改変で誕生した存在なので、
歴史改変発生時点よりも過去に遡ることができず
アゲハ(元)に戻ってしまう。
         ↓
・アゲハ(元)が現代に現れ、活動することで
アゲハの存在・記憶が(元)のそれとして上書きされる。
         ↓
・なのでアゲハは歴史改変発生時点をすぎても
(改)に戻ることなく(元)のままでいることができる。
その状態でサイレン世界に飛んだのが現在の状況。



とまあ、所々こじつけで、
アゲハの存在が現在のような状態になる理由を考えてみましたが
いかがでしょう。

もっと細かい話をすると、
「最新の未来」でのアゲハと「歴史上」のアゲハでは
扱いがまた違ってくると思うんですが
そろそろ頭がオーバーヒートするのでこのへんで。


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テーマ:PSYREN─サイレン─ - ジャンル:アニメ・コミック

| PSYREN考察 | 23:43 | トラックバック:0コメント:0
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