日本人に生まれながら漫画やゲームを楽しまないのはアメリカ人に生まれながらハリウッド映画を楽しまなかったりスペイン人に生まれながら闘牛を楽しまないのと同じだと思うブログ。

週刊少年ジャンプ2010年20号の感想と予想の前編 | main | 超好意的 「神殺鎗」 論
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現連載作品の分類マトリックス
ただの思いつき企画です。
オチは特にないです。

連載作品をその特長によって分類してしまおうと。
分類したからといって何がどうなるわけでもないですが。


まず分類の基本となる4属性を。
お断りしておきますが完璧に独断と偏見で決めました。


-シリアス
これはそのまま。
真面目な話・熱い話・感動話・バトル・怪談など。


-コメディ
これもそのまま。
ギャグ・不真面目な話・ほのぼの話など。


-短編・独立型
これはつまり、一話~数話完結型の作品のこと。
また、長編でもドラゴンボールのフリーザ編→セル編→ブウ編のように
シリーズ間の繋がりが極端に薄いものもこっちに含まれる。

特徴としては、1つ1つの話が独立しているため
アドリブ性が高く、アンケート結果や時事ネタ・季節ネタに合わせて
柔軟に話を変えられる。
また、過去の展開を知らなくても読めるので新規読者を獲得しやすい。
ただし毎週のようにネタ出しをしなければならないので
作家の消耗が激しい。


-長編・連続型
こちらは長編メインの作品のこと。
短編でもシリーズ間の結びつきが強いものはこちらに含まれる。

ある程度先まで考えた話を小出しにしているので、
作家のネタ切れの心配はあまりない。
代わりに、過去の展開を知らないとわからないことが多く
新規読者を獲得しづらい。
また、すでに先まで話が決定しているのでテコ入れが難しい。



という4属性を考え、そのうち相反する2組、

シリアス←→コメディ
短編・独立←→長編・連続

を2つの軸としてマトリックスを作製し、
そこに連載中の全作品を当てはめてみたのが次の図。
これもかなりの独断と偏見ですよ。

matrix.png


どうしてもバトル物は長編シリアス、
ギャグ物は短編コメディになりがちなので
右上から左下の対角線上に多数の作品が並びますね。
はみ出してる作品もちらほらありますが。

以下各作品ごとに。
色はだいたいの分類結果です。

○こち亀
言わずと知れた短編コメディの帝王。
たまにちょっといい話やるので多少シリアス寄り。


○ONE PIECE
物語の最終目標と達成方法がすでに明確で、
さらに伏線ばら撒きまくりの回収しまくり。
長編・連続型の一種の極み。
他のバトル系作品と比べると、
デザイン・技・やりとり等が全体的にコメディタッチなので
他作品よりもコメディ寄りに。


○NARUTO
バトル系作品だがONE PIECEよりはコメディ色が薄く、
伏線処理も及んでいないだろうということでこの位置。


○ジャガー
混じりっけなしの短編ギャグ。
文句なしの左下隅。


○BLEACH
連載初期は短編メインだったのと
作者の「ライブ感」発言から、
長編バトル物としてはだいぶ左寄り。
コメディ色もNARUTO以上ONE PIECE以下ということで。


○銀魂
シリアスもギャグも短編も長編もこなせるオールラウンダー。
どちらかと言えば短編コメディ色のが強いかと思って
ちょい左下に。


○REBORN!
連載初期は完全な短編コメディだったのと、
現在も各長編シリーズ間にはっきりとした繋がりがないので、
バトル系作品の中ではもっとも左下に。


○SKET DANCE
基本的に短編コメディだけど
時折ひどく深刻なシリアスが入ってくるのでこの位置。
シリーズ内では伏線をよく使うけど
シリーズ間での伏線はほとんどない印象。


○PSYREN
ONE PIECEと並んで、
最終目標の提示や伏線の多用など長編型の特徴が強い。
コメディ色はそんなに濃くない印象。


○ぬらりひょんの孫
最近こそ長編の流れだけど
連載初期は短編シリーズだった印象が強い。
なので間を取ってこの位置。


○トリコ
この作者にしてはびっくりするくらいコメディ色が薄くて
だいぶシリアス寄り。
伏線なども使ってはいるけど、
各シリーズは独立してる感じなのでこの位置。


○バクマン。
コメディ色は限りなく薄い。気がする。
ただ展開が速すぎるせいなのか
伏線を伏線として扱ってる感じがどうにも希薄。


○いぬまるだしっ
ジャガーと同率で左下隅。


○黒子のバスケ
時折、完全にコメディな単発話が挟まるので
それを考慮してこの位置。
スポーツ物だけに、
あんまり先の展開を見据えた伏線が張れないのかも。


○べるぜバブ
バトル展開でもどこかしらコメディ展開を忘れないので
だいぶ下に。
そもそもメインキャラが常にまるだしの時点で、ね。
そこそこ先の展開を匂わせたりしてるので
真ん中よりはちょいと右寄り。


○めだかボックス
べるぜバブと同様の理由でかなり下に。
こちらは連載初期は短編コメディだったこともあって
さらに下に。


○保健室の死神
基本的に短編型。
今のところシリアスよりはコメディ路線なので
この位置。


○賢い犬リリエンタール
他の短編型とは異なり、
各シリーズ間の結びつきが密接なのでだいぶ右寄り。
シリアス要素もあるけど
基本的にコメディなのでこの位置。


○LOCK ON!
短編コメディまっしぐら。
いまんところシリアス要素がそう高くないので
ギャグ漫画2傑の少し上あたりで。


○四ツ谷先輩の怪談。
現連載陣では珍しい左上ポジション。
短編でありながらコメディでもない異色作。


○HUNTER×HUNTER
コメディ要素もないわけではないけど
あまりにシリアス要素が重過ぎるので。
あと基本的に各シリーズ間でのつながりが薄いので
ちょっと左寄り。



とまあ、分類してみましたがいかがでしょうか。
各作品の位置は独断と偏見で決めた上に、
別に単行本とか見直しながらやったわけでもないので
印象の薄い作品はけっこうあやふやな評価してるかも。
異論は大いに認めております。

最初にも書きましたけど、
現連載陣はやっぱり右上と左下に固まりやすいですね。
昔の作品なら、
右下ならラッキーマンやボーボボ、
左上ならシティーハンターやアウターゾーン、
とかが当てはまるでしょうか。


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| その他考察 | 17:43 | トラックバック:0コメント:2
コメント
 「コメディ=短編」、「シリアス=長編」というのは一般的な認識というかある種のテンプレ的な感じになっていますね。というのも基本的にコメディというのが比較的短いスパンでの面白さ(笑い)を主軸にしたジャンルであるのに対して、シリアスは長いスパンでの面白さ(伏線回収のカタルシス)が主軸になってくるので当然と言えば当然ですが。
 そして、「ONE PIECE」のようにそれを外して人気が取れる作品というのが強いというのは事実ですが、そういった作品を作るのは難しそうですね…。

 最後に一つだけ、「四ッ谷先輩」はもっとコメディ寄りだと思います。
2010.04.18 Sun 07:50 | URL | ジョニィ
Re: タイトルなし
ジョニィさん

コメントありがとうございますm(_ _)m

>  「コメディ=短編」、「シリアス=長編」というのは一般的な認識というかある種のテンプレ的な感じになっていますね。というのも基本的にコメディというのが比較的短いスパンでの面白さ(笑い)を主軸にしたジャンルであるのに対して、シリアスは長いスパンでの面白さ(伏線回収のカタルシス)が主軸になってくるので当然と言えば当然ですが。
>  そして、「ONE PIECE」のようにそれを外して人気が取れる作品というのが強いというのは事実ですが、そういった作品を作るのは難しそうですね…。

ですねー。
特にコメディで長編ってのは、コメディ映画くらいの長さが限界でしょうからね。
ボーボボみたいな反則技でもないかぎり
そうそう出てこない系統ではあるでしょうね。

一方でシリアスもやっぱり長編のが作りやすい、
というか長く連載が続くとおのずとシリアス傾向になってきちゃいますよね。
しかしこちらは時代劇のように
「主人公が毎週様々な事件を解決する」
というテンプレにすれば短編シリアスも可能っちゃ可能で、
いくつかヒット作もありますね。
記事でも挙げたシティーハンターとか、
ジャンプではないですがコナンや金田一のような推理物もそうでしょう。
そういやるろうに剣心も初期は短編シリアスでしたか。

少年誌でなければこーいう短編シリアス作品もまだあるんですが
こと少年誌、特にジャンプとなるとなかなか見られなくなりましたね。
やはりこういう作品での人気が取れなくなってきているんでしょうかね。


>  最後に一つだけ、「四ッ谷先輩」はもっとコメディ寄りだと思います。
たしかにバクマンより上ではない気がしますねー。
正直、長編シリアスは他に比較対象がいないんで
位置はけっこう適当に決ゲフンゲフン。


2010.04.18 Sun 17:43 | URL | psychobind
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