ジャンプSQ19夏号の感想の後編
どうもみなさんこんばんわ。
実は表紙が恥ずかしくて、本屋では買わずに
Amazonで宅配にしようかどうかわりと真剣に悩んだpsychobindです。
結局買ったけどね。
前半はこちらから。
つっても1/11とコルレオニスだけですけどね。
実は表紙が恥ずかしくて、本屋では買わずに
Amazonで宅配にしようかどうかわりと真剣に悩んだpsychobindです。
結局買ったけどね。
前半はこちらから。
つっても1/11とコルレオニスだけですけどね。
○アグリッパ
-3行まとめ
ヴェルチンは一族を養うためローマの傭兵に身を投じるも、そこで信頼を
築いたはずだったアントニウスの計により一族を全滅させられたという
過去を持っていた。タラニスはそれを知り、反ローマを続けることを決める。
-ヤキュウム
これなんてチョコレートプラネット?
ゴルゴンコンパニオンとかジャリケスポリスとか。
-アントニウス
世界史の授業で習った気もする名前だが
詳細は記憶の谷の遥か彼方・・・
裏切りそうだとは思っていたけど、
最初っからそう企んでいたわけじゃなくて
あくまでヴェルチンとの些細な摩擦が生んだ結果だというのが
凡百の悪人よりも1つ上のステージに彼を押し上げてる気がします。
○ひまスペ兎!
顔文字はめんどいので省く。
-3文字まとめ
「第一回ミルクレープ杯無重力だるまさんがころんだ大会」の巻。
慣性と作用反作用を駆使してスイーツを奪い合う娘たち。
あとついでに船長とせっちゃんの過去もちらっと。
ああ、この漫画はまとめが楽でいいわ。
-マキちゃん
アンドロイドなのにスイーツは食えるのか。
アンドロイドはあくまで人型のロボットであり改造人間とかの類ではないから
普通は別件のエネルギー供給方法があるもんだと思っていたが。
まあ、世の中にはどら焼きからエネルギーを得る猫型ロボットもいることですし。
-だるまさんがころんだ
とりあえず低空飛行で鬼の真下まで行き、
数えている間にフルパワーで真上に向かって飛べばいいのではないだろうか。
手を前に突き出したポーズで静止すれば
慣性で壁にぶつかっても耐えられるだろうし。
-頭
本当に今更ながら、
全員頭に何かしら二又の物がついていて、
兎の耳をイメージしているんだと気づいた。
○若きウツマルの悩み
-3行まとめ
ウツマルがさなぎになったり、
空腹で幻覚を見たり、
闇太郎が影武者を校正させたりするお話。
-闇太郎
SQ19随一の癒しキャラだわ。
何気にハイスペックだし。面倒見いいし。
乗り移れるし。
-もやし
とても激しく同意。
もやしさえあれば生きていける。
-ウツマル
変なところで美術芸術に詳しいのが意外だった。
闇太郎もその知識をほめてあげてもよかったのに。
ウツマルはきっと褒めて伸びるタイプ。
○デュカタンの娘
-3行まとめ
デュカタン星人と地球人のハーフ:ハルが恋に落ちた相手は、20年前に
デュカタン星人を滅ぼしたヒーロー:ミストフェリーズ。父を守るため、
テレポート能力を駆使して恋人を倒し、ハルの悲しい恋物語は幕を閉じる。
-全体的感想
ヤマト先生の前号の読み切りはいろんな意味で薄かったけど、
これはかなり良い作品でしたね。
能力バトルありの、人間ドラマありの、親子愛ありの。
ミストフェリーズも、親父も、ハルも、
全員の事情が理解できるし、誰も悪くなんかない。
だから、できるならすべてを丸く収める方法を取りたいんだけど、
そんなものはどこにもなくて。
ハルと親父が助かったのはいいんだけど、
ミストフェリーズがやはり救われないのがなんとももどかしい。
-人間の体
ところで、ミストフェリーズと一体化してた
あの男の人はこれからどうすんのか?
20年間も記憶がないなんて、
ソフィア姉様を上回るウラシマじゃないですか。
○帝一の國
-3行まとめ
金ではなく実力で6組のクラス長に選ばれた外部性・大鷹弾。
人気・人望・成績すべてに秀でた弾よりも自分が上だと証明するため、
帝一は外部試験を解きその結果で弾に1点差で勝利するのであった。
-シリアスな笑い
戦争中の見開きからどんどんエスカレートしていって、
答え合わせで激しすぎる一喜一憂。
そして2点差つけられて真っ白になる帝一で完全に腹筋崩壊。
なんだこれ。
この形式こそが亜城木の目指す終着点ということなのか・・・
-「男は皆野心家」
そう思っているのなら、まず気を付けるべきは
光明だと思うのだよなあ。
友人だとか信頼関係だとかで目を曇らせていると
そこから足を掬われることになりそうで。
○ドM-ANZAI!!
-3行まとめ
ドMなイケメン・安斎はしばかれるために漫才研究部に入部。しかし先輩の
美子は過去に暴力に対するトラウマがあった。それを克服させ、かつ
自分が本気でしばかれるために、安斎はドMキャラで爆笑をかっさらうのだった。
-「M」+「安斎」=「漫才」
いやはや、これは面白い。
瞬間最大風速は帝一だったけど、これが全体的に安定感は抜群だった。
ドMキャラってのがここまで使い勝手いいとは。
いろんなボケ方ができるし、ストーリーに絡む行動もすべて
「しばかれたいから」で説明がつくという。
ただまあ、連載にするにはドMが飽きられるのが速そう、
という点がネックなのかな。
-美子先輩
美人すぎるだろJK。
こんなんで深夜バラエティなんかでてたら
プロデューサーとか手の速い若手芸人とかに食い物にされるのがオチだよ。
一番良かったのは「コンビ名考えてなかった」の時の顔。
そしてこのときちょっと祭先生に似てなくもない。
○血界戦線
これは3行まとめ無理・・・
だっていまだに世界設定が理解できてないんだもの。
-豪運のエイブラムス
なんという迷惑なラッキーマン。
「途方もない幸運」だけならまだ前例はあるけど、そこに
「めっさ恨まれてる」をプラスすることでこんなにも面白い設定になるとは。
この人の運は、それこそラッキーマンのように
直接戦闘にも影響するんじゃろか。
したらば無敵の戦闘員だけど。
-旦那
電車にのってはしゃぐ旦那かわいいよ旦那。
戦闘はサパーリよくわからんかったけども。
-エスパーダとかセロとか
やはりオサレな人はスペイン語を使いたがるのですかね。
ちなみにスペイン語でエスパーダは「刀剣」、
セロは「0」という意味らしいですね。
というわけで感想終了。
しつこいようだがコルレオニスはもっと評価されるべき。
感想かいてない読み切りとかも全体的に面白かったですよ。
3ヶ月待った甲斐があったというもの。
-3行まとめ
ヴェルチンは一族を養うためローマの傭兵に身を投じるも、そこで信頼を
築いたはずだったアントニウスの計により一族を全滅させられたという
過去を持っていた。タラニスはそれを知り、反ローマを続けることを決める。
-ヤキュウム
これなんてチョコレートプラネット?
ゴルゴンコンパニオンとかジャリケスポリスとか。
-アントニウス
世界史の授業で習った気もする名前だが
詳細は記憶の谷の遥か彼方・・・
裏切りそうだとは思っていたけど、
最初っからそう企んでいたわけじゃなくて
あくまでヴェルチンとの些細な摩擦が生んだ結果だというのが
凡百の悪人よりも1つ上のステージに彼を押し上げてる気がします。
○ひまスペ兎!
顔文字はめんどいので省く。
-3文字まとめ
「第一回ミルクレープ杯無重力だるまさんがころんだ大会」の巻。
慣性と作用反作用を駆使してスイーツを奪い合う娘たち。
あとついでに船長とせっちゃんの過去もちらっと。
ああ、この漫画はまとめが楽でいいわ。
-マキちゃん
アンドロイドなのにスイーツは食えるのか。
アンドロイドはあくまで人型のロボットであり改造人間とかの類ではないから
普通は別件のエネルギー供給方法があるもんだと思っていたが。
まあ、世の中にはどら焼きからエネルギーを得る猫型ロボットもいることですし。
-だるまさんがころんだ
とりあえず低空飛行で鬼の真下まで行き、
数えている間にフルパワーで真上に向かって飛べばいいのではないだろうか。
手を前に突き出したポーズで静止すれば
慣性で壁にぶつかっても耐えられるだろうし。
-頭
本当に今更ながら、
全員頭に何かしら二又の物がついていて、
兎の耳をイメージしているんだと気づいた。
○若きウツマルの悩み
-3行まとめ
ウツマルがさなぎになったり、
空腹で幻覚を見たり、
闇太郎が影武者を校正させたりするお話。
-闇太郎
SQ19随一の癒しキャラだわ。
何気にハイスペックだし。面倒見いいし。
乗り移れるし。
-もやし
とても激しく同意。
もやしさえあれば生きていける。
-ウツマル
変なところで美術芸術に詳しいのが意外だった。
闇太郎もその知識をほめてあげてもよかったのに。
ウツマルはきっと褒めて伸びるタイプ。
○デュカタンの娘
-3行まとめ
デュカタン星人と地球人のハーフ:ハルが恋に落ちた相手は、20年前に
デュカタン星人を滅ぼしたヒーロー:ミストフェリーズ。父を守るため、
テレポート能力を駆使して恋人を倒し、ハルの悲しい恋物語は幕を閉じる。
-全体的感想
ヤマト先生の前号の読み切りはいろんな意味で薄かったけど、
これはかなり良い作品でしたね。
能力バトルありの、人間ドラマありの、親子愛ありの。
ミストフェリーズも、親父も、ハルも、
全員の事情が理解できるし、誰も悪くなんかない。
だから、できるならすべてを丸く収める方法を取りたいんだけど、
そんなものはどこにもなくて。
ハルと親父が助かったのはいいんだけど、
ミストフェリーズがやはり救われないのがなんとももどかしい。
-人間の体
ところで、ミストフェリーズと一体化してた
あの男の人はこれからどうすんのか?
20年間も記憶がないなんて、
ソフィア姉様を上回るウラシマじゃないですか。
○帝一の國
-3行まとめ
金ではなく実力で6組のクラス長に選ばれた外部性・大鷹弾。
人気・人望・成績すべてに秀でた弾よりも自分が上だと証明するため、
帝一は外部試験を解きその結果で弾に1点差で勝利するのであった。
-シリアスな笑い
戦争中の見開きからどんどんエスカレートしていって、
答え合わせで激しすぎる一喜一憂。
そして2点差つけられて真っ白になる帝一で完全に腹筋崩壊。
なんだこれ。
この形式こそが亜城木の目指す終着点ということなのか・・・
-「男は皆野心家」
そう思っているのなら、まず気を付けるべきは
光明だと思うのだよなあ。
友人だとか信頼関係だとかで目を曇らせていると
そこから足を掬われることになりそうで。
○ドM-ANZAI!!
-3行まとめ
ドMなイケメン・安斎はしばかれるために漫才研究部に入部。しかし先輩の
美子は過去に暴力に対するトラウマがあった。それを克服させ、かつ
自分が本気でしばかれるために、安斎はドMキャラで爆笑をかっさらうのだった。
-「M」+「安斎」=「漫才」
いやはや、これは面白い。
瞬間最大風速は帝一だったけど、これが全体的に安定感は抜群だった。
ドMキャラってのがここまで使い勝手いいとは。
いろんなボケ方ができるし、ストーリーに絡む行動もすべて
「しばかれたいから」で説明がつくという。
ただまあ、連載にするにはドMが飽きられるのが速そう、
という点がネックなのかな。
-美子先輩
美人すぎるだろJK。
こんなんで深夜バラエティなんかでてたら
プロデューサーとか手の速い若手芸人とかに食い物にされるのがオチだよ。
一番良かったのは「コンビ名考えてなかった」の時の顔。
そしてこのときちょっと祭先生に似てなくもない。
○血界戦線
これは3行まとめ無理・・・
だっていまだに世界設定が理解できてないんだもの。
-豪運のエイブラムス
なんという迷惑なラッキーマン。
「途方もない幸運」だけならまだ前例はあるけど、そこに
「めっさ恨まれてる」をプラスすることでこんなにも面白い設定になるとは。
この人の運は、それこそラッキーマンのように
直接戦闘にも影響するんじゃろか。
したらば無敵の戦闘員だけど。
-旦那
電車にのってはしゃぐ旦那かわいいよ旦那。
戦闘はサパーリよくわからんかったけども。
-エスパーダとかセロとか
やはりオサレな人はスペイン語を使いたがるのですかね。
ちなみにスペイン語でエスパーダは「刀剣」、
セロは「0」という意味らしいですね。
というわけで感想終了。
しつこいようだがコルレオニスはもっと評価されるべき。
感想かいてない読み切りとかも全体的に面白かったですよ。
3ヶ月待った甲斐があったというもの。
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コメントの投稿
>SQは買ってない
今月号に内水先生のインタビューがのってますよ。
今月号だけでも買うことをおすすめします。
アグリッパ
面白いですよね。歴史好きの読者には人気でそうですね。
かくゆう私も歴史物が大好きなのでわくわくしてます。
元ネタは「ガリア戦記」なのかな。多分
今月号に内水先生のインタビューがのってますよ。
今月号だけでも買うことをおすすめします。
アグリッパ
面白いですよね。歴史好きの読者には人気でそうですね。
かくゆう私も歴史物が大好きなのでわくわくしてます。
元ネタは「ガリア戦記」なのかな。多分
こんにちわ、ウォッチャーです。
デュカタンの娘、完全にダークホースでした。春号の読切グラス☆マジックのあまりの短さにキレて、この作品に理不尽に当り散らしてましたから。でも読んでみて評価が一変しましたよ。個人的にウルトラマン大好きですから。巨大戦もう少し見たかったですが。
全て上手くいく方法、なかったんですかね・・・。母星に帰りたいって気持ちが強かったんですが、ハルが彼の帰るところにはなりえなかったんでしょうか・・・。いろいろ広げられそうだし、連載で読みたい所存です。
デュカタンの娘、完全にダークホースでした。春号の読切グラス☆マジックのあまりの短さにキレて、この作品に理不尽に当り散らしてましたから。でも読んでみて評価が一変しましたよ。個人的にウルトラマン大好きですから。巨大戦もう少し見たかったですが。
全て上手くいく方法、なかったんですかね・・・。母星に帰りたいって気持ちが強かったんですが、ハルが彼の帰るところにはなりえなかったんでしょうか・・・。いろいろ広げられそうだし、連載で読みたい所存です。
Re: タイトルなし
mitukiさん
コメントありがとうございますm(_ _)m
> 今月号に内水先生のインタビューがのってますよ。
> 今月号だけでも買うことをおすすめします。
ほほう。そうでしたか。情報ありがとうございます。
SQはほとんど連載作品知らないので購読は避けていたんですが、
村田先生の連載とか始まるんですよねー。うーむ。
> アグリッパ
> 面白いですよね。歴史好きの読者には人気でそうですね。
> かくゆう私も歴史物が大好きなのでわくわくしてます。
>
> 元ネタは「ガリア戦記」なのかな。多分
舞台がガリアですから、そうっぽいですね。
自分は歴史はどちらかというと苦手なので、
人物名を覚えるのに四苦八苦してますがw
ジャンプでは恵まれなかった内水先生なだけに
頑張ってもらいたいですね。
コメントありがとうございますm(_ _)m
> 今月号に内水先生のインタビューがのってますよ。
> 今月号だけでも買うことをおすすめします。
ほほう。そうでしたか。情報ありがとうございます。
SQはほとんど連載作品知らないので購読は避けていたんですが、
村田先生の連載とか始まるんですよねー。うーむ。
> アグリッパ
> 面白いですよね。歴史好きの読者には人気でそうですね。
> かくゆう私も歴史物が大好きなのでわくわくしてます。
>
> 元ネタは「ガリア戦記」なのかな。多分
舞台がガリアですから、そうっぽいですね。
自分は歴史はどちらかというと苦手なので、
人物名を覚えるのに四苦八苦してますがw
ジャンプでは恵まれなかった内水先生なだけに
頑張ってもらいたいですね。
Re: タイトルなし
ウォッチャーさん
コメントありがとうございますm(_ _)m
> デュカタンの娘、完全にダークホースでした。春号の読切グラス☆マジックのあまりの短さにキレて、この作品に理不尽に当り散らしてましたから。でも読んでみて評価が一変しましたよ。個人的にウルトラマン大好きですから。巨大戦もう少し見たかったですが。
面白かったですよね。
自分も春号のと同じような漫画だったらどうしようかと思ってましたが、
普通にいい漫画でよかったです。
巨大戦、あれ、ミストフェリーズって結局、巨大化できなくなったんですかね?
そこだけいまいちわかりませんでした。
> 全て上手くいく方法、なかったんですかね・・・。母星に帰りたいって気持ちが強かったんですが、ハルが彼の帰るところにはなりえなかったんでしょうか・・・。いろいろ広げられそうだし、連載で読みたい所存です。
20年も探し求めた、故郷へ帰るためのチャンスが目の前に表れたら
戦わずにはいられなかったんでしょうね。
考えられる手としては・・・
親父に死んだふりしてもらってミストフェリーズが本部に知らせ、
鍵を持ってきたところでそれを奪う、とか。
でもそんなことしたらみんなまとめて本部に追われる羽目になりますしねえ。
コメントありがとうございますm(_ _)m
> デュカタンの娘、完全にダークホースでした。春号の読切グラス☆マジックのあまりの短さにキレて、この作品に理不尽に当り散らしてましたから。でも読んでみて評価が一変しましたよ。個人的にウルトラマン大好きですから。巨大戦もう少し見たかったですが。
面白かったですよね。
自分も春号のと同じような漫画だったらどうしようかと思ってましたが、
普通にいい漫画でよかったです。
巨大戦、あれ、ミストフェリーズって結局、巨大化できなくなったんですかね?
そこだけいまいちわかりませんでした。
> 全て上手くいく方法、なかったんですかね・・・。母星に帰りたいって気持ちが強かったんですが、ハルが彼の帰るところにはなりえなかったんでしょうか・・・。いろいろ広げられそうだし、連載で読みたい所存です。
20年も探し求めた、故郷へ帰るためのチャンスが目の前に表れたら
戦わずにはいられなかったんでしょうね。
考えられる手としては・・・
親父に死んだふりしてもらってミストフェリーズが本部に知らせ、
鍵を持ってきたところでそれを奪う、とか。
でもそんなことしたらみんなまとめて本部に追われる羽目になりますしねえ。