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紳士ウィルバーとRDについて
なぜ今リリエンタール記事かって?

それはね、今週号でリリエンタールの連載開始から1周年だからだよ。

だいぶ妄想記事注意です。

そんなわけでいつかやると言っていた
紳士ウィルバーについて。

ウィルバーといえば、自他ともに認める
主人公リリエンタールのライバル。

物語におけるライバルといえば、主人公の対となる存在であり、
ストーリーを進める上で欠かせない人物であるはずです。

しかしウィルバーといえば、
基本的に活躍したことの方が少なく、
最終決戦でもオリガに「何の役に立つの?」と言われてしまう始末。

特に目立った特技も持たない彼を、
葦原先生はなぜライバルという立ち位置に設定したのか?
そのことを考えるには、まずは
主人公であるリリエンタールの特性・能力について知らなければなりません。


RDシリーズ、少なくともリリエンタールが
能力を発揮したケースを見ていくと、
ある1つのことがわかります。

それは、RDが具現化させる「心」は、
大体の場合は「マイナスの心」であるということです。
恐怖、拒絶/寂しさ、心配、不安、トラウマ・・・
基本的に、プラスかマイナスかで言えば
マイナスに分類される心に対してRDの能力は反応するのです。

例外のケースとしては、
さかなやまじん(白)を呼び出したときなどが考えられますが、
これらは誰かを救うために敵対者へ攻撃を加えること、
のために具現化されております。
動機が何であったとしても、
他者への攻撃性がプラスの心と判断されるとは言い難いでしょう。

喜怒哀楽で言うなれば、リリエンタールは周囲の人物の
「怒哀」に反応し、それを具現化してしまうのです。
少なくとも、嬉しい・楽しいといった
プラスの心に反応したケースは一度もありません。

しかし、登場人物の中には1人だけ、
絶対に「マイナスの心」を持たない人物がいます。
それこそがリリエンタールのライバルにして至高の紳士、
ウィルバーその人なのです。

みなさんご存じのように、究極のポジティブシンキンガーである彼の
行動原理はいつでも「紳士的である」か否か。
失敗にめげることもへこたれることもなく、常にどこかに余裕を漂わせ、
非力であるが故か暴力性など皆無。

もしRDの能力が本当に「マイナスの心」を具現化するものだったとしても、
ウィルバーには具現化するためのマイナスがない。
・マイナスの心を具現化してしまう犬

・決してマイナスの心を持たない人間

まさに「対」の関係性ではありませんか。
葦原先生がウィルバーに「ライバル」という立ち位置を与えたのは
この関係性を考えてのことだったのだと思わざるを得ません。
この作品の最大の特徴であるRDの具現化能力が、
ウィルバーに対してだけは発動しないのではないか、ということです。


もしそんなウィルバーの心を、
無理やりにでも具現化してしまったらどうなるでしょう?
RD-0は、機械によって強制的に能力を発動させられていました。
それに触れたウィルバーの「紳士の心」を現実化した結果は、
「ボスのイメージ体を元に戻す」という効果でした。

これは作中でも異例中の異例な出来事です。
RDの能力とは、
基本的に何かを現実世界に生み出すものであるのに対して、
ウィルバーの紳士の心はまさにアンチRDとも言うべき、
イメージ体の打消し。

真の意味でリリエンタールと対の存在なのはRD-0ですが、
RD能力に対するアンチな存在としての意味で
リリエンタールと対になっているのがウィルバーでないかと思うわけです。

紳士組のヨーロッパ支部の事件も、
紳士の耐RD性能によってRD-0を見つけたことなのかとも思いますが、
今となっては確かめる術もありません。






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テーマ:賢い犬リリエンタール - ジャンル:アニメ・コミック

| リリエンタール考察 | 21:56 | トラックバック:0コメント:0
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