日本人に生まれながら漫画やゲームを楽しまないのはアメリカ人に生まれながらハリウッド映画を楽しまなかったりスペイン人に生まれながら闘牛を楽しまないのと同じだと思うブログ。

週刊少年ジャンプ2010年50号の感想と予想その1 | main | 週刊少年ジャンプ2010年49号の感想と予想その3
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アーロンはジンベエと肩を並べた発言について
うちにしては珍しく最近の展開に沿った記事。


よく言われている
「本当にアーロンはジンベエと肩を並べたの?」
「アーロンなんて今のレベルからしたら弱すぎるんじゃないの?」
って意見についてですね。



「肩を並べた」発言の意味合いと、
アーロンの強さは実際どんなもんなのかってことの
2点に絞って説明させていただきます。

1:「肩を並べた」=「同じくらい強い」ではない

○アーロンが七武海クラスとして扱われたことはない

みなさんヨサクの「肩を並べた」発言にのみ注目しがちですが、
実際に作中のキャラから、アーロンは七武海と同格だ、
なんて扱いをされたことはないのですよ。
むしろ、明らかに七武海以下として扱われてます。

例えば、ヨサクが「肩を並べた」以外でアーロンを評して言った
「個人の実力ならクリークを上回る」
って発言です。
これはつまり
「海賊団としてはクリークの海賊艦隊のが上だが
1vs1の勝負ならアーロンのが強い」
という意味です。

もしヨサクの例の発言が
「ジンベエと肩を並べた」=「ジンベエと同じくらい強い」
という意味合いだったなら、
つまりアーロンが七武海と同格だ、という意味で言ったのなら、
「個人の実力なら」なんて限定条件はつける意味はありません。
個人戦だろーが団体戦だろーが圧倒的にアーロン>クリークです。

だってこの発言の少し前に、
どこぞの七武海(ミホーク)がクリークの海賊艦隊を
たった一人で壊滅させてたじゃないですか。
七武海クラスの強さがあれば
1vs1どころか1人vs50隻でも楽勝なわけで、
「個人の実力なら~」なんて言うわけがないのです。

だのにこんな限定条件つきの言い回しをしたってことは、
ヨサクが
「アーロンは七武海クラスではない」
と考えていたからに他なりません。

別の例としては、
アラバスタでのルフィvsクロコダイルの第一ラウンドの際、
サンジが
「(ゾロは)七武海の壁にぶち当たってるから
ルフィが負けると思っている」
的なことを言っています。

しかし、アーロンが七武海クラスだったのなら
それを倒したルフィもまた七武海クラスということになり、
上記の発言がおかしなことになります。
そこは
「ルフィだって七武海クラスだ」
とツッコミを入れるべきでしょう。
本当にアーロンが七武海クラスの強さだったならね。

また、その後の展開でルフィが発する
「お前が七武海だったら何だ!」
「俺はお前を超えていく!」
とかも何か締まらないことになってしまいます。
本当は、ルフィが七武海という最強の一角を乗り越えるという
熱い展開なはずなのですが、
もう七武海クラスの相手を倒した後のことだったら
ただの「2回目」になっちゃうじゃないですか。

つまり、キャラのやり取りとか展開の整合性とかを考えると、
麦わらの一味にも作者である尾田先生にも、
アーロンは「七武海クラスの強さがある」
とは扱われてないことがわかります。


○「肩を並べた」の本当の意味合い
じゃあアーロンがジンベエと肩を並べた、
というのはなんだったのかという話になるわけですが、
そもそも「肩を並べる」とは「対等の立場に立つ」
という意味なわけで、何も強さに限定した意味で考えなくてもいいわけです。

戦闘力はともかく、
少なくとも人望やカリスマ性といった点では
アーロンは魚人海賊団の中でも際立った存在だったことは間違いないでしょう。
それは魚人海賊団が分裂したときに、
多数の魚人がジンベエではなく
アーロンの方について行こうと思ったことからも窺い知ることができます。

早い話が、「肩を並べた」というのは
「ジンベエの次に有名人だった」
と、その程度の意味でしかないのだと思います。
上に書きましたが、この発言をしたヨサク本人ですら
アーロンがジンベエ(七武海)並に強いとは考えてないわけですからね。


2:アーロンは今でもけっこー強い

○七武海の右腕としては打倒な強さ
で、アーロン本人の戦闘力についてですが、
七武海の右腕・相棒としてなら十分な戦闘力を持っていると思います。

七武海の右腕といえば、クロコダイルさんとこのダズがいますが、
彼はインペルダウンでの評価はレベル4、
さらにモブとはいえ白ひげ海賊団員をバッタバッタとなぎ倒し、
新世界にも突入できるほどの猛者。

そんなダズとゾロが戦った時は、
ゾロが全身血まみれのズタボロになりながらようやくの勝利でした。
3日たっても包帯が取れないくらいの重傷です。

一方、アーロンさんはどうだったかというと、
こちらもルフィが全身血まみれのズタボロになりながら
ようやく勝利できるほどの強者でした。
特に右腕は、
肉を食えば穴がふさがるほど回復力の高いルフィですら、
3日たっても包帯が取れないほどの深手を負わされています。

基本的に強さではルフィ=ゾロとすると、
ダズとアーロン、2人の戦果はだいたい同じくらいです。
アーロンパーク時のルフィとアラバスタ時のゾロとでは
強さは違うのではないかと思われるかもしれませんが、
実際のところ、ゾロはアーロンパークを出てからは
ダズと戦うまで死闘らしい死闘を演じていません。
故にそこまで大幅に実力が変化したとも思えないので、
アーロンパークルフィ≒アラバスタゾロ
とすれば
アーロン≒ダズ
であり、
「七武海の右腕」として考えるならアーロンは妥当な強さだったと思います。

例えばアーロンをマリンフォードでの戦争に放り込んだとして、
ダズと同じくらいの活躍ができるだけの実力はあるでしょう。


○実力は2000万どころではない

今更な話かもですが、
アーロンの実力は2000万どころではないってのは
だいたいみなさんわかってらっしゃるかと思います。

例えば、懸賞金3600万のミカヅキって海賊がいますが、
こいつは
ガレーラカンパニーの名もなき大工による丸太の一撃でKOされてます。

当時から丸太どころか岩をも砕くパワーだったルフィの
ゴムゴムの鐘→鞭→銃弾→銃乱打
のフルコースをまともに食らったのに
ノーダメージで立ち上がってきたアーロンが、
ミカヅキより弱いなんてのは考えにくいわけです。



とまあ、こんな感じです。
懸賞金については別記事でも書いたりしてます。

結局、ヨサクの発言はそこまで気にするほどのものでもないんじゃないかなと。
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テーマ:ONEPIECE - ジャンル:アニメ・コミック

| ONE PIECE考察 | 14:11 | トラックバック:0コメント:4
コメント
いや、肩並べるって力が互角じゃなくて肩並べていっしょに戦ったって意味でしょw辞書で調べたら?
2012.03.13 Tue 13:27 | URL |
Re: タイトルなし
コメントありがとうございますm(_ _)m

> いや、肩並べるって力が互角じゃなくて肩並べていっしょに戦ったって意味でしょw辞書で調べたら?
この記事でも言及してますよ。
2012.03.14 Wed 21:58 | URL | psychobind
うまい見解方法ですね!納得させられます。

おれの個人的見解としては単に、

当時の実力はジンベエ≧アーロンではあったがそこまで力量差はなく、

グランドライン前におりてきたアーロンは骨のある奴と戦えずに戦闘力低迷、

ジンベエはタイヨウの海賊団やら何やら、自分の意思を貫き士気を高くして新世界の戦闘に臨んでいたため戦闘力大幅向上、

それゆ絵にルフィがアーロンに出会った時

ジンベエ>>>>>>>>>>アーロン

になったのだと思います。
2012.06.10 Sun 07:34 | URL | 謎騎士
Re: タイトルなし
謎騎士さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> うまい見解方法ですね!納得させられます。
>
> おれの個人的見解としては単に、
>
> 当時の実力はジンベエ≧アーロンではあったがそこまで力量差はなく、
>
> グランドライン前におりてきたアーロンは骨のある奴と戦えずに戦闘力低迷、
>
> ジンベエはタイヨウの海賊団やら何やら、自分の意思を貫き士気を高くして新世界の戦闘に臨んでいたため戦闘力大幅向上、
>
> それゆ絵にルフィがアーロンに出会った時
>
> ジンベエ>>>>>>>>>>アーロン
>
> になったのだと思います。

ありがとうございますm(_ _)m

アーロンは賄賂で海軍まるめこんで隠居してましたし、
戦ったとしても東の海の相手なので
戦闘力は間違いなく落ちてはいたでしょうね。

俗に言う
「慢心、環境の違い」
ってやつですね。

2012.06.13 Wed 20:44 | URL | psychobind
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