日本人に生まれながら漫画やゲームを楽しまないのはアメリカ人に生まれながらハリウッド映画を楽しまなかったりスペイン人に生まれながら闘牛を楽しまないのと同じだと思うブログ。

週刊少年ジャンプ2013年8号の感想と予想その1 | main | 少年ジャンプがない2週間に読みたいトレジャー新人漫画賞佳作
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少年ジャンプ主人公の戦闘スタイルについて
例によって例のように
「だからどうした」。

ジャンプでは、
どんなスタイルで戦う主人公が一番多いのだろうと調べてみた記事

得るものはありませんが時間は潰せるかもしれませんよ。








少年ジャンプといえば、バトル漫画。

でね、バトル漫画と一口に言いましてもね、
いろいろあるわけじゃないですか。

空を飛びながら猛スピードでなぐり合う漫画とか、
特異な能力者同士による頭脳戦漫画とか、
鼻毛でハゲをしばき倒す漫画とか。

ジャンプですとね、
どのタイプのバトル漫画が一番多いんだろうなって思いまして。






【戦闘スタイル】

戦闘スタイルスタイルというものは、
・武器を使うか否か
・特殊能力を使うか否か
により、
4つのパターンに分類できると思われます。

1:素手&無能力(トリコなど)

2:素手&能力(ルフィ、ナルトなど)

3:武器&無能力(銀時など)

4:武器&能力(一護など)



ちなみに「特殊能力」とは
スタンドや念能力みたいなものだけでなく、
例えばドラゴンボールの「気」とか、
とにかく物理的な接触攻撃以外の攻撃手段のことです。

超常的な現象を引き起こしていても、
それが「技術」によるものなら特殊能力扱いはしません。
トリコの技や飛天御剣流など。

また、主人公が人外に近い場合、
超生物系統は特殊能力、
ロボット・機械系統は武器にカウントしました。

武器は「恒常的に使用する」ものでないとカウントしていません。
武器を使用したこともある、
くらいでは武器使いとはカウントしないということです。
例えばナルトは
武器を使って戦ったことは何度もありますが、
彼の代表的な必殺技はだいたい素手+忍術なので
武器使いとはしていません。


調査対象ですが、
自分がギリギリ記憶にある1990年連載開始の作品から、
最新の2012年連載開始の作品まで、とします。

バトル漫画、あるいはバトル要素もある漫画を独断で餞別し、
その主人公を上記の4パターンで分類し、
3年ずつまとめて集計しました。

主人公のみとしたのは
バトル可能キャラ全員を調べたのではキリがないからで。

調査にはwikipediaを使用いたしました。






【総合】

先述の4パターン全部で分類した結果がこちら。

style1.png


横軸が3年ごとに区切った年代、
縦軸がその3年で連載開始したバトル漫画における
各スタイルの割合を示しています。

基本的に、
「素手&能力」が突出していて、
「武器&能力」が一時的に尖がったりしましたが、
結局今も「素手&能力」がトップに返り咲いています。

なんでこーなっているのか、
以下、武器と能力とで分けた結果から考えてみたいと思います。






【素手or武器】

「素手か武器か」
の2パターンに分けた結果をお見せします。

特殊能力の有無に関わらず、
主人公が武器を使っているのかいないのか、という比較です。

では結果をば。

style2.png


ジャンプでは、
キン肉マン、北斗の拳、ドラゴンボールと、
基本的に素手で闘う漫画が看板として人気を博してきました。

故にやはり、
90年代はずっと素手の勢力が強かったことがわかります。
ターちゃん、幽遊白書、忍空などなど。

ところが、グラフを見ると
2000年代突入を境に
武器勢力が素手勢力を逆転していることがわかります。

推測ですが、おそらくこれには
94年に連載開始した「るろうに剣心」の影響が大きいのではないかと。

ドラゴンボールの後を継いだ、
「バトル漫画としての看板作品」であり、
スラムダンクが96年に終了してからは
実質この作品がジャンプを引っ張ってきたと言えます。

そしてみなさんご存じのように、
るろうに剣心は、
主人公が(というか登場人物の大部分が)素手ではなくて剣を用いて戦う作品。

この作品が99年までジャンプを引っ張り続けたことにより、
その影響で「武器を使う主人公」が少しずつ増え始めたのではないでしょうかと。
シャーマンキング、BLACK CAT、BLEACHなど。

しかし武器勢力の天下はいつまでもは続かず、
08年くらいには再度、素手勢力に逆転を許しています。

この現象については、
今も連載を続けているONE PIECEやNARUTOの影響があるのでは
なかろうかと思います。

るろうに剣心の後、看板の座を継いだのは
ONE PIECEやNARUTOなわけですが、
これらの作品はやはり
主人公が素手メインで戦いますので、
その影響で武器より素手、という流行に戻ったのかなと。

2012年ころにはまたまた武器が逆転していますが、
しかしこれは、
2010年以降はバトル漫画の新連載が激減しているということがあり、
「そもそもデータの数が足りてないのでちょっとの差が大きなパーセンテージになる」
というのが影響しています。






【能力 or 無能力】

続きましてー、
今度は能力ありと能力無しの比較ですね。
武器の有無に関わらず。

結果。

style3.png


今回、能力無し漫画でけっこうな数を占めると思われる
「格闘技漫画」を
バトルではなくスポーツとみなして集計には含めていませんので、
そりゃあ能力ありのほうがなしを上回る結果になりますよね、と。

しかし、それでも
90年代前半はそこまでの差はついておりませんでした。
ところが90年代後半から能力もち主人公の数が急激に伸び始め、
2000年代になると
もはや無能力主人公が絶滅危惧種状態に。

これも原因はいろいろあるかと思いますが、
口火を切ったのは
90年に連載開始した幽遊白書ではないかなと。

ドラゴンボールのように、
「能力の概念はあるけど、みんな使う技が似たり寄ったり」
ではなく、
「各キャラごとに異なる能力を使う」
という形のバトル漫画として、
雑誌の看板レベルまで上り詰めました。

この「異能力キャラたちによるバトル」という流れが
忍空、封神演義、ONE PIECE、HxHと、
連鎖するようにヒット作を生み出していき、
それにつれて能力あり主人公の数も急増していき、
2000年代にはもはや能力あるのが当たり前みたいになっていったのではと。






【全年度総合】

で、最後に、
調査した年度すべての結果を1つに合計して、
円グラフ化したのがこちら。

つまり当初の目的だった
「90年以降のジャンプで一番多かった戦闘スタイルは?」
というと・・・

style4.png


やはしジャンプにおいては
素手&能力がスタンダードですね。
ドラゴンボール等、かつての看板作品の影響が
未だ色濃く残っているからなのでしょうか。

一番少ないのは素手&無能力のパターンですが、
これは前述したように、
このパターンに多く当てはまる格闘技漫画を除いた結果ですので、
そう考えるとジャンプで一番少ないのは
武器&無能力で戦うパターンっぽいですね。






【現連載陣の場合】

現行連載陣のバトル漫画を4パターンに当てはめてみると・・・

1:素手&無能力
⇒トリコ

2:素手&能力
⇒ONE PIECE、NARUTO、べるぜバブ、めだかボックス、HUNGRY JOKER

3:武器&無能力
⇒銀魂

4:武器&能力
⇒BLEACH


やっぱ素手&能力が断トツですね。
っていうか他のパターンがそれぞれ1作ずつしかないわ。






最後の最後に、
調査結果の、
具体的な作品名と分類結果を載せておきます。
ほぼ記憶を頼りに分類したので分類ミスしてるのもあるかもしれませぬ。

style_table.png


それではお付き合いいただきありがとうございました。
ノシ




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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

| その他考察 | 23:20 | トラックバック:0コメント:17
コメント
トリコのナイフやフォークだとかはエネルギー的なものを形にして放出、コントロールしているので、ドラゴンボールの「気」が能力に入るならトリコのあれも含まれるような気もします。
2013.01.14 Mon 10:38 | URL | グッドマン
Re: タイトルなし
グッドマンさん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> トリコのナイフやフォークだとかはエネルギー的なものを形にして放出、コントロールしているので、ドラゴンボールの「気」が能力に入るならトリコのあれも含まれるような気もします。
フライングフォーク等は、
トリコの作中で、
「あれはエネルギー放出攻撃である」
という明確な説明がなかったため、
通常フォークや釘パンチと同じく「技術」によるものと判断しました。

フォークの像は、あれあくまでもイメージ映像で、
実際には手足を振って発生させた
衝撃波を飛ばしているものだと。

最近のフォーク描写を見ていると、
フォークそのものが実体化してるような感じですけどもね。
ただ先述したように作中での説明がないので。

2013.01.14 Mon 11:23 | URL | psychobind
ああ、なるほど。
ただパックマンを出した時にナイフ・フォークも同様に食欲をエネルギー化したものであるという説明があった気がしたんですが、うろ覚えなので記憶違いかも。
2013.01.14 Mon 20:33 | URL | グッドマン
素手&能力なし
個人的には、特殊能力や武器を使用するという攻撃スタイルはあまり好きではありません。(キャラクター的に好きか
嫌いかはまた別の話)
というのも、自分にとって魅力のある攻撃スタイルというのは、
あくまでも己の肉体から繰り出される技や動きに目を見張るような個性のあるスタイル(ケンシロウやキン肉マン等)なんですね。 なんというか、技に説得力があるというか、この動きだったら現実でもアリかな(勿論、無理なんだけど)と思わせるような。
武器や特殊能力を使用した攻撃手段というのは、あくまでも武器や特殊能力の強さであって、肉体的な強さではありませんので。 また、何でもアリになってしまう可能性が高いじゃないですか、際限なく。

ちなみに、「各キャラごとに異なる能力を使う」というスタイルを最初に考え出したのは、ジョジョの「スタンド」ではないかと。

2013.01.14 Mon 22:44 | URL | 隆明
タカヤが武器と能力で戦ってたのは閃武なんたらかんたらではなく、夜明けのどうたらこうたらの筈です!2000年代中旬の伝説なので間違えないであげてください><
現行作品の分類を見てあれ?これだけしか無いのか、といった点に注目してしまいました。スポーツ漫画が結構あるのと暗殺や楠雄みたいにバトル漫画には分類されないような高戦闘力持ちがいるせいですかね。
2013.01.15 Tue 01:42 | URL | 野奈目
Re: タイトルなし
グッドマンさん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> ああ、なるほど。
> ただパックマンを出した時にナイフ・フォークも同様に食欲をエネルギー化したものであるという説明があった気がしたんですが、うろ覚えなので記憶違いかも。

今、例のシーンを見返してみましたが、
あのパックマンが
「グルメ細胞から体外へ取り出すことができるエネルギー」
という説明はありましたが、
ナイフやフォークについての言及はありませんでしたね。

今後、パックマンやその系統の技を
当たり前のように使うようになったら
トリコも能力者組の仲間入りということになりそうです。
2013.01.15 Tue 21:34 | URL | psychobind
Re: 素手&能力なし
隆明さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> 個人的には、特殊能力や武器を使用するという攻撃スタイルはあまり好きではありません。(キャラクター的に好きか
> 嫌いかはまた別の話)
> というのも、自分にとって魅力のある攻撃スタイルというのは、
> あくまでも己の肉体から繰り出される技や動きに目を見張るような個性のあるスタイル(ケンシロウやキン肉マン等)なんですね。 なんというか、技に説得力があるというか、この動きだったら現実でもアリかな(勿論、無理なんだけど)と思わせるような。
> 武器や特殊能力を使用した攻撃手段というのは、あくまでも武器や特殊能力の強さであって、肉体的な強さではありませんので。 また、何でもアリになってしまう可能性が高いじゃないですか、際限なく。

武器であっても、
例えばシティーハンターやるろうに剣心のように
「その武器を極限まで極めた使い手」のようなキャラを描くことはできますし、
となると作者による
特殊能力の設定や使わせ方、に問題があるということでしょうか。

体一つで戦う、となると、
もう先人たちがネタを使いつくしてしまっているので、
今から素手のみバトルを描くというのもなかなか難しいのかもしれないですね。


> ちなみに、「各キャラごとに異なる能力を使う」というスタイルを最初に考え出したのは、ジョジョの「スタンド」ではないかと。
ええ。それはもちろん承知の上です。

幽遊白書は
「異能力者バトルとして初の看板」という意味合いで名を出しました。
「初めての異能力者バトル」ということではないです。

ジョジョの名前を出さなかったのは、
作品同士の人気の比較みたいになってしまうのを避けたかったからなんですが、
それが逆に誤解させてしまったようですね。
2013.01.15 Tue 21:43 | URL | psychobind
Re: タイトルなし
野奈目さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> タカヤが武器と能力で戦ってたのは閃武なんたらかんたらではなく、夜明けのどうたらこうたらの筈です!2000年代中旬の伝説なので間違えないであげてください><
タカヤは、学園編と異世界編を別々にカウントしているわけではないです。
連載開始時のタイトルが閃武~なので表にはそう書いてありますが、
閃武も炎刃もひっくるめての分類です。

閃武では素手で闘ってましたが、
最終的に炎刃で能力武器バトルになったので今の分類としました。

しかし、この作品ほど
前半後半でくっきり戦闘スタイルが分かれてる作品もそうないので、
タカヤに限ってはシリーズで2つに分けてしまったほうがいいのかもしれませんね。


> 現行作品の分類を見てあれ?これだけしか無いのか、といった点に注目してしまいました。スポーツ漫画が結構あるのと暗殺や楠雄みたいにバトル漫画には分類されないような高戦闘力持ちがいるせいですかね。
そうですね。
ボクシング漫画はけっこう数があったはずですし、
あと真島クンとかも今回の分類からは弾かれてます。

暗殺教室もキャラはハイスペックなんですけど
バトル、とはいえないんですよね今のところ。
「強いけどバトルはしてない」って漫画もそこそこありそうですね。


2013.01.15 Tue 21:49 | URL | psychobind
トリコは確かに「俺のナイフやフォークもグルメ細胞のエネルギーなのかもな」みたいなことを心の中で呟いていますね
あと、ターちゃんも主人公自体は割りと素手でしたけど、
周りの敵が百歩神拳とかって気を飛ばす中国人とか、蘇った古代人で、火を操る、風で傷を治す、予知できるとか古代人とかバンバン出してきて、あれも主人公はともかく作品自体が純粋に素手だけかっていうと微妙なところはありますよね
でも、しゃーないですよね、あんだけ長期連載してたら、そりゃあ素手だけの敵を繰り返し出すわけにもいかないですし。
最初は努力型の主人公が敵が強くなりすぎて、それにかつタメの説得力を持たせようとした結果、実は遺伝型で強いタイプにジョブチェンジとかよくありますし。

あと、ダブルアーツは短気打ち切りくらって出さずじまいでしたけど、主人公は手をつないだ人数分だけ、手をつないだ人間の力を倍化できる、っていう超能力がありましたね。
多分バトルで出すつもりマンマンだったんだろうなー、って思いました
2013.01.16 Wed 22:05 | URL |
Re: タイトルなし
コメントありがとうございますm(_ _)m


> トリコは確かに「俺のナイフやフォークもグルメ細胞のエネルギーなのかもな」みたいなことを心の中で呟いていますね
おおっと、そうでしたか。
これは失敬。
トリコも能力者に分類すべきかなあ。


> あと、ターちゃんも主人公自体は割りと素手でしたけど、
> 周りの敵が百歩神拳とかって気を飛ばす中国人とか、蘇った古代人で、火を操る、風で傷を治す、予知できるとか古代人とかバンバン出してきて、あれも主人公はともかく作品自体が純粋に素手だけかっていうと微妙なところはありますよね
> でも、しゃーないですよね、あんだけ長期連載してたら、そりゃあ素手だけの敵を繰り返し出すわけにもいかないですし。
> 最初は努力型の主人公が敵が強くなりすぎて、それにかつタメの説得力を持たせようとした結果、実は遺伝型で強いタイプにジョブチェンジとかよくありますし。

ターちゃんの周りのキャラは特殊能力祭でしたねw
今回の調査の欠点が、
主人公と周囲でスタイルが違いすぎる場合を考慮できないってとこですな。

長く続くとどうしても途中でスタイルが変更になるのはありますね。
タカヤほど極端でなくても、
連載途中から能力や武器を使いだした例はいくつもありますし。


> あと、ダブルアーツは短気打ち切りくらって出さずじまいでしたけど、主人公は手をつないだ人数分だけ、手をつないだ人間の力を倍化できる、っていう超能力がありましたね。
> 多分バトルで出すつもりマンマンだったんだろうなー、って思いました

ああ、これはすっかり失念しておりました。
フレアって病気を抑えるだけかと思ってましたが、
そういえばつないだ分だけ強くなるとかありましたね。

日の眼を見ることなく終わってしまったのは残念です。
2013.01.17 Thu 20:44 | URL | psychobind
Re:Re:素手&能力なし
返信ありがとうございます。
>作者による特殊能力の設定や使わせ方、に問題があるということでしょうか。
あるジャンプ作品で、味方は剣を使用しておきながら、
拳銃を持ち出した敵に対して、「拳銃ッッ!!汚ねェぞッッ!!そんなのアリかよッッ!!」と罵っていた場面があっりまして、いや・・・ちょっと待てよ、銃が駄目だというのなら剣だって駄目だろ・・・とつっ込んだ記憶があるのですが、
自分が言いたい事は、武器や特殊能力の使用を認めてしまったら、極論すれば、核ミサイル・・・より強力な武器、特殊能力を持っている方が強い・・・という話に行き着いてしまいますから、「なんでもアリ」のバトルを追求しすぎると
作品自体がつまらなくなってしまう可能性があるので、
「武器や特殊能力を使用した攻撃手段はあまり好きではない」と述べたのであり、シティーハンターやるろうに剣心のような「その武器を極限まで極めた使い手」を否定しているわけではありません。
例・ゾロ、最強の剣士鷹の目のミホークの前に立つ。
しかし、海軍がバスターコール発動により、民間人もろとも
ゾロ&ミホーク死亡・・・
赤犬「いかなる犠牲を払ってでも、悪は根絶やしにせねばならん」
>今から素手のみのバトルを描くというのもなかなか難しいかもしれないですね。
素手のみのバトル・・・だけでなく、王道バトル自体やり尽くされている感があるので、「次の時代を作るのは新しいマンガ」という秋人の指摘は、あながち的外れな意見ではないのかもしれませんね。
>幽遊白書は「異能力者バトルとして初の看板」
そうだったんですか・・・上手く読み取れずに申し訳ありません。
ジョジョ絡みで少々気になる事がありまして、以前にも
書いたのですが、「今は先輩達が作ってきたものを焼き直すようなことが平然とまかり通っている、デビュー当時はそんなことをしたら凄く貶された」と最近のジャンプについてインタビューされたときに荒木先生が激を飛ばされていたのですが・・・もしかしたら幽遊白書をはじめとした異能力者バトルの看板作品のことを指していたりして・・・
「スタンド」は荒木先生が苦労して開拓した「自分だけのもの」ですから、憤る気持ちはわからなくもないんですが・・・・
2013.01.18 Fri 00:44 | URL | 隆明
Re: Re:Re:素手&能力なし
隆明さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> 返信ありがとうございます。
> >作者による特殊能力の設定や使わせ方、に問題があるということでしょうか。
> あるジャンプ作品で、味方は剣を使用しておきながら、
> 拳銃を持ち出した敵に対して、「拳銃ッッ!!汚ねェぞッッ!!そんなのアリかよッッ!!」と罵っていた場面があっりまして、いや・・・ちょっと待てよ、銃が駄目だというのなら剣だって駄目だろ・・・とつっ込んだ記憶があるのですが、
> 自分が言いたい事は、武器や特殊能力の使用を認めてしまったら、極論すれば、核ミサイル・・・より強力な武器、特殊能力を持っている方が強い・・・という話に行き着いてしまいますから、「なんでもアリ」のバトルを追求しすぎると
> 作品自体がつまらなくなってしまう可能性があるので、
> 「武器や特殊能力を使用した攻撃手段はあまり好きではない」と述べたのであり、シティーハンターやるろうに剣心のような「その武器を極限まで極めた使い手」を否定しているわけではありません。
> 例・ゾロ、最強の剣士鷹の目のミホークの前に立つ。
> しかし、海軍がバスターコール発動により、民間人もろとも
> ゾロ&ミホーク死亡・・・
> 赤犬「いかなる犠牲を払ってでも、悪は根絶やしにせねばならん」

ええ、ですので
>作者による特殊能力の設定や使わせ方、に問題がある
ということですよね。
何でもアリにするのがいけないのだと。

るろうに剣心などは
「武器バトル漫画だけど"強い武器を持ってる奴が強い"とはなっていない作品」
の例として挙げました。
例えばガトリング銃を使う武田観柳が最強、ではないですしね。

武器や能力があっても、
作者がその使いかたを誤らなければ問題ないと思いますので、
戦闘スタイルの問題というか
やはり作者の力量の問題である気がします。


> >今から素手のみのバトルを描くというのもなかなか難しいかもしれないですね。
> 素手のみのバトル・・・だけでなく、王道バトル自体やり尽くされている感があるので、「次の時代を作るのは新しいマンガ」という秋人の指摘は、あながち的外れな意見ではないのかもしれませんね。

これまでにない新しい要素、というのは
ヒットする漫画の条件ではあるでしょうね。


> >幽遊白書は「異能力者バトルとして初の看板」
> そうだったんですか・・・上手く読み取れずに申し訳ありません。
> ジョジョ絡みで少々気になる事がありまして、以前にも
> 書いたのですが、「今は先輩達が作ってきたものを焼き直すようなことが平然とまかり通っている、デビュー当時はそんなことをしたら凄く貶された」と最近のジャンプについてインタビューされたときに荒木先生が激を飛ばされていたのですが・・・もしかしたら幽遊白書をはじめとした異能力者バトルの看板作品のことを指していたりして・・・
> 「スタンド」は荒木先生が苦労して開拓した「自分だけのもの」ですから、憤る気持ちはわからなくもないんですが・・・・

まあ、自分もジャンプのすべての作品を把握しているわけではないので、
ひょっとしたら幽遊白書よりも前に
看板としての異能力者バトル漫画があったのかもしれませんがw

荒木先生がこの発言をされたのがいつのことかわからないのでアレですが、
幽遊白書自体は
あるシリーズで登場した能力者たちが
ジョジョのスタンドのパクリだなんだと読者から叩かれた、
という噂を耳にしたことはあります。

ただ、荒木先生の言うことは
特殊能力といった限定的な要素の事ではなく、
もっと作品全体としての作り・雰囲気などが
過去の作品と酷似していることを指摘しているような気がします。

看板となった能力者バトル漫画に、
ジョジョと似通った作品は正直、一つもないと感じます。
「特殊能力にビジョンを与える」
ということをやっているのはジョジョのスタンドだけですし、
あそこまでの頭脳戦をやっているのは冨樫先生くらいのものでしょうし。
2013.01.18 Fri 20:34 | URL | psychobind
美意識
返信ありがとうございます。
>作者の力量の問題
作者の力量の問題だけでなく「美意識」の問題のあるような気がします。
バキの作中において、勇次郎が「どのような戦いにおいても、
己の肉体という最も信頼できる武器を使用する、それ以外の
武器を使用した時点で武道家の誇りは崩れ去る」と発言されていました。
でも、勇次郎は目的の為なら手段を選ばない武田観柳や
赤犬が卑怯だと言っているんではないんです。
勝てば良いんですから。 
彼が非武装の精神を貫いているのは「美意識」からです。
ですので、仮に勇次郎がワンピース世界に足を踏み入れても、悪魔の実を口にすることはないでしょう。
そう考えると、武器にも悪魔の実の力にも頼らず、己の力だけで戦っているサンジってやっぱり凄いかも・・・

>もっと作品としての作り・雰囲気などが過去の作品と酷似していることを指摘しているような気がします。
自分はジョジョと男塾を始めて見たとき、武論&原先生が描いているものだとと錯覚していました。
漫画家を目指したからには、自分の好きな漫画の影響が出てくるのは仕方のない事だと思うんです。
ただ、幽遊白書に出てきた能力者達が自分の能力に目覚めたきっかけが、承太郎達がスタンドの能力に目覚めた過程とあまりにも酷似していたのは流石にやりすぎだなあとは思いました。
富樫先生が、ジョジョを知らなかったとは思えないので。
漫画は他とは違い著作権等が灰色な部分があるので、
明確な基準は誰が決めて、どのように適用されたのかを
読者にハッキリとわかる形で公表する・・・これが一番現実的かと・・・。



2013.01.20 Sun 01:53 | URL | 隆明
Re: 美意識
隆明さん
コメントありがとうございますm(_ _)m

> 返信ありがとうございます。
> >作者の力量の問題
> 作者の力量の問題だけでなく「美意識」の問題のあるような気がします。
> バキの作中において、勇次郎が「どのような戦いにおいても、
> 己の肉体という最も信頼できる武器を使用する、それ以外の
> 武器を使用した時点で武道家の誇りは崩れ去る」と発言されていました。
> でも、勇次郎は目的の為なら手段を選ばない武田観柳や
> 赤犬が卑怯だと言っているんではないんです。
> 勝てば良いんですから。 
> 彼が非武装の精神を貫いているのは「美意識」からです。
> ですので、仮に勇次郎がワンピース世界に足を踏み入れても、悪魔の実を口にすることはないでしょう。
> そう考えると、武器にも悪魔の実の力にも頼らず、己の力だけで戦っているサンジってやっぱり凄いかも・・・

武道家の美意識とすれば、その通りでしょうね。

ただ、同様に剣客や銃使いの美意識もあって然るべきと思いますし
やはり特殊能力はともかく武器の使用、
それも全員が武器を使うことが当たり前の世界でならば
問題ない気がしています。

問題なのは、最初におっしゃられていたように
「強い武器を持っている奴こそが最強」
という設定に作者がしてしまった場合ですよね。


> >もっと作品としての作り・雰囲気などが過去の作品と酷似していることを指摘しているような気がします。
> 自分はジョジョと男塾を始めて見たとき、武論&原先生が描いているものだとと錯覚していました。
> 漫画家を目指したからには、自分の好きな漫画の影響が出てくるのは仕方のない事だと思うんです。
> ただ、幽遊白書に出てきた能力者達が自分の能力に目覚めたきっかけが、承太郎達がスタンドの能力に目覚めた過程とあまりにも酷似していたのは流石にやりすぎだなあとは思いました。
> 富樫先生が、ジョジョを知らなかったとは思えないので。
> 漫画は他とは違い著作権等が灰色な部分があるので、
> 明確な基準は誰が決めて、どのように適用されたのかを
> 読者にハッキリとわかる形で公表する・・・これが一番現実的かと・・・。

ただ、スタンドは後々「弓と矢で覚醒」
という形に変わっていきましたし、
幽遊白書はともかくとして
後の異能力バトル作品(の能力)についてまで荒木先生が「似ている」
とダメだししていたようには思えないです。

結局、その発言を荒木先生がされたのっていつごろなんでしょうか?
それによって「今の作品」が何を指しているのかも変わってきますし。

2013.01.20 Sun 09:55 | URL | psychobind
Re:Re:美意識
>後の異能力バトル作品(能力)についてまで荒木先生が
「似ている」とダメだししていたようには思えないのです。
psychobindさんが指摘されていたとおり、荒木先生は、
作品としての作り・雰囲気が過去の作品と酷似していること
が問題だと指摘しているのであり、後の異能力バトル作品(
能力)が「スタンド」に似ていると指摘しているのではないと思います。
荒木先生が主張されているのは、アイディアというのは必ず何かあるはずであり、「もうアイディアは出尽くした」と新しいものを描こうとする意志が無くなっていくことに危機感を抱いているのではないかと。
>結局、荒木先生を荒木先生がされたのっていつ頃なんですか?
週間少年ジャンプ40周年記念のときに、荒木先生をはじめとしたゆでたまご先生、森田先生、鳥山先生等、かつて少年ジャンプで活躍し、今や大御所となった漫画家の方々にインタビューされたときのことです。
森田先生も、今のジャンプがどう写っているのかと問われたときに「似た感じになってきている気はしますね。 やっぱりぱっと見ただけで、あの先生の作品だとわからせないと駄目だと思うんですけど、それを感じない・・・」と発言されていました。
・・・・自分はあまり深読みするのは苦手なんですけど、
彼等が主張しているのは、「今のジャンプ作品は駄目だ」と言っているのではなく、昔からあるものを深めるとか、
自分なりにアレンジする作り方をしていては、本当の意味での新規開拓をしているとは言えない・・・そう主張しているのではないかと・・・なんとなくですが。  
2013.01.21 Mon 00:41 | URL | 隆明
Re: Re:Re:美意識
隆明さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> >後の異能力バトル作品(能力)についてまで荒木先生が
> 「似ている」とダメだししていたようには思えないのです。
> psychobindさんが指摘されていたとおり、荒木先生は、
> 作品としての作り・雰囲気が過去の作品と酷似していること
> が問題だと指摘しているのであり、後の異能力バトル作品(
> 能力)が「スタンド」に似ていると指摘しているのではないと思います。
> 荒木先生が主張されているのは、アイディアというのは必ず何かあるはずであり、「もうアイディアは出尽くした」と新しいものを描こうとする意志が無くなっていくことに危機感を抱いているのではないかと。

そういった作品はだいたい10週打ち切りで淘汰される運命でしたからね。
今残っているNPGとかは
過去にないオリジナリティを持っているのも強さの1つなのでしょう。

まあ、昔も昔で
「ジャンプ漫画はすぐトーナメント」と言われるくらい、
似たような展開を繰り返していた時期もありましたがw


> >結局、荒木先生を荒木先生がされたのっていつ頃なんですか?
> 週間少年ジャンプ40周年記念のときに、荒木先生をはじめとしたゆでたまご先生、森田先生、鳥山先生等、かつて少年ジャンプで活躍し、今や大御所となった漫画家の方々にインタビューされたときのことです。
> 森田先生も、今のジャンプがどう写っているのかと問われたときに「似た感じになってきている気はしますね。 やっぱりぱっと見ただけで、あの先生の作品だとわからせないと駄目だと思うんですけど、それを感じない・・・」と発言されていました。
> ・・・・自分はあまり深読みするのは苦手なんですけど、
> 彼等が主張しているのは、「今のジャンプ作品は駄目だ」と言っているのではなく、昔からあるものを深めるとか、
> 自分なりにアレンジする作り方をしていては、本当の意味での新規開拓をしているとは言えない・・・そう主張しているのではないかと・・・なんとなくですが。
 
なるほど5年前ですか。
 
森田先生の作品は確かに、
絵柄もジャンプでは珍しい実写よりのタッチでしたし
題材もギャグも独特で
「森田先生だけの作品」という印象を与えていたと思います。

どっちかというと、自分には
「どれがどの先生の作品だかわからない」
つまり連載作品同士が似通ったものになっちゃってるという意味で、
過去の作品と似ている、
と言ってるわけではないような気がします。
あくまで森田先生はですが。
2013.01.23 Wed 19:57 | URL | psychobind
NFhVsTEKtVj
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2014.04.12 Sat 22:27 | URL | Danielle
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