日本人に生まれながら漫画やゲームを楽しまないのはアメリカ人に生まれながらハリウッド映画を楽しまなかったりスペイン人に生まれながら闘牛を楽しまないのと同じだと思うブログ。

週刊少年ジャンプ2013年52号の感想と予想その1 | main | 週刊少年ジャンプ2013年51号の感想と予想その2
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少年ジャンプの次号予告について
その信憑性は東スポに並ぶと言われている、
週刊少年ジャンプの「次号予告」。

今回のテーマはその次号予告について。
いつものように
読んだところで得るものは何もないですよ。








当たらないことに定評のあるジャンプの次号予告。
ジャンプ読者の方なら
どっかで一度はその嘘予告っぷりを聞いたことあるかと思います。

で、
「どれだけ当たらないのか」
「作品毎の違い」
とかを調べてみたので。


【概要】

・週刊少年ジャンプ2013年35~50号までが対象

・上記調査期間内で、3回以上予告が掲載された作品を対象とする

・次号予告は、巻末近くに載っている
 「週刊少年ジャンプ○○号のお知らせ」に書かれているものとする

・読切の予告は対象外

・新連載の3話目までの予告も対象外
(新連載は3話目まで連載会議に出されるので、予告が的中して当たり前のため)

・予告と実際の内容を照らし合わせて、当たっているかどうか判定。
 判定はかなり甘めにつけるが個人(私)の感覚によることを予めご了承ください。
 





【結果:ストーリー系作品】

では、さっくりと結果を見ていきましょう。

以下の表は、
各号に載っていた次号予告に対して実際の内容がどうだったかを記しており、
「外れた」と判定したところは灰色に塗りつぶしてあります。

ちなみに予告の文章は実際にジャンプに記されていた文面を
そのまま書いているわけではありません。なんぼか省略しています。

まずは、バトルやスポーツなどのストーリー系作品。

one_yokoku.png

ワンピさんはさすが大看板だけあって、
休載時以外は必ず次号予告が掲載されています。

で、その予告なんですが、
なんというか情報量に乏しく、「当たり障りのないこと」しか書いてない印象です。
毎週似たようなことを書いてるような。

しかし、コロシアムの試合メインのときには
「メラメラ争奪戦が~」
各局面の動きを描写する回のときには
「動き出す各局面~」
とか、曖昧なことしか書かないんですが、
ちゃんと予告内容を使い分けてはいるようです。

そんなこともあってか、的中率は6割。
次号予告で的中率ってのもおかしな話なんですがw、
ジャンプの中では恐らく高い方だと思われます。


naruto_yokoku.png

ワンピさんほどではないにせよ、次号予告の数が多いNARUTO。

ワンピとは対照的に、コチラは次号予告で
「サスケが~」
「神樹が~」
と、固有名詞を出して「具体的な」ことを予告しているのが特徴です。

だからか、的中率は低めです。

「サスケがついに!?」
とか予告された回でサスケが何もしていなかったとか
「マダラが語る~
と予告されているのに全然語っていなかったりとか。


toriko_yokoku.png

kuroko_yokoku.png

トリコと黒子。
ワンピと同じく「あいまい予告」パターンです。

誰が何をするかをはっきりと書かないので、
大きく予告が外れることはなく、的中率はそう悪くないです。

黒子で3連続「ウインターカップ決勝!!」と
予告していたのは笑いましたけどw


ansatsu_yokoku.png

haikyu_yokoku.png

soma_yokoku.png

toriger_yokoku.png

新興勢力たち。

暗殺ハイキューは、
暗殺はあいまいタイプ、ハイキューは具体的タイプですが
どっちも割とテキトーなこと書いてきますw

ホテル潜入作戦まっただ中なのに
「秋まっただ中」
とか予告したり、
「2,3年の進化」
という予告なのにツッキーが主役だったりとか。

暗殺教室は具体性のないことしか書かないのでハズレが少なく、
ハイキューはたぶん今の展開から編集が予想して書いてるので
時に的外れな予告になってしまうのでしょう。

ソーマトリガーはどっちも的中率高し。

しかしこれもハイキューと同じく
「今の展開から次を予想して書いてる」のが
たまたま当たっているのではないかと。

現にソーマの最初の2号はかなりテキトーな予告してますからねw
新章に突入すると
「今の情報」から予測できないのでめちゃくちゃな予告になってしまうんでしょう。


全体的に見ると、
具体名を出してくるNARUTOを除けば、
だいたい半分以上は的中していることになります。

ンマー、当たっていると言っても
ワンピのように具体性に欠ける予告では、
そもそも次号予告の意味を成していないとも思いますが。






【結果:コメディ系作品】

続いて単話完結が基本のコメディ作品たちですが、
なぜコメディとストーリーを分けたのかというと、
まあ、
結果を見ていただければわかります。

gintama_yokoku2.png

nise_yokoku2.png


saiki_yokoku.png

見よこの圧倒的な嘘予告率。

当たったのは斉木楠雄の人気投票回という
誰でも予告できる回だけだという。

特にニセコイは予告回数が多いこともあって、
取り立ててヒドイ。
何一つ合ってないw

まだ楽が記憶喪失なのに
「千棘と楽が仮面舞踏会に!」
「万里花がアイドルに!」
とか、
やるわけないだろーにw


共通するのは、
どの作品もあいまいなことは言わずに
「具体的な」
予告をしているということですね。

加えて、ストーリー作品と違って、
単話完結のコメディ作品は
「今の内容から次の話を予想できない」
というのがあります。

だから、コメディ作品の次号予告は、
もう最初っから当てることを諦めているんじゃないですかね。
読者の興味を引くような
「具体的な」予告文を書くことしか考えていないと。

実際、
小野寺さんの家の2階にケーキ屋ができるとか、
すごい読んでみたい展開ですしw

でも楽の記憶喪失編とか数話にまたがるシリーズをやってるときは
せめてその内容にそった予告にしようぜとも思うわけですが。






【その他】

ちなみに、ここまでに紹介した全作品での平均を取ると、
ジャンプ予告の的中率は約50%になります。

ストーリー系作品は
・今の内容から予想できる展開を予告に書く
・具体的なことは書かず、あいまいなことばかりなので大ハズレはしない
・ただしあいまい故に予告としての意味は薄い

コメディ系作品は
・具体的に「誰が何をする」と書く
・次の話が予想できないので、的中率が著しく低い
・的中しないので予告としての意味は薄い

という特徴がみられます。
つまりジャンプ予告に予告としての意味はあまりないということですw
みんな知ってたと思いますケド。

あとあと、
予告とは直接関係ありませんが、
そもそも次号予告を載せられる作品というのは、
「編集部が注目している作品」
「カラーを貰った作品」
ということで、
予告の回数は人気のバロメータに他なりません。

なので予告が載った回数を調べてみると

ONE PIECE   :13回
暗殺教室    :12回
食戟のソーマ  :8回
ニセコイ    :7回
ハイキュー   :7回
NARUTO     :6回
黒子のバスケ  :5回
トリコ     :4回
銀魂      :3回
斉木楠雄    :3回
ワールドトリガー:3回

これ以外の作品は、予告回数が2回未満だったということです。

今やすっかり2番手の暗殺教室、上位を占める新興勢力、
そして名前の無いBLEACH。
・・・世代交代の波を感じますね。





ご存じのように、次号予告は巻末近くのページだけでなく、
ハシラとか、
各作品の最終頁の下に書かれていることもあります。

その辺まで考慮するとまた違う結果になるかもしれませんですね。

特に、磯部磯兵衛は
最終頁下の予告がかなり正確みたいですな今のところ。


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テーマ:週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル:アニメ・コミック

| その他考察 | 19:51 | トラックバック:0コメント:4
コメント
今から十数年前あたりでしたっけ、ネット掲示板等で、作品の
感想を述べるだけでなく、今後の予想や持論等が展開されるようになってきたのは。
どうもネットが本格的に普及し出してから、読者の予想通りに
進む展開を嫌うような傾向が増えてきたような印象があります。
ネットチェックは作家さん本人がやらなくても、編集部が隅々までチェックしているような気がするんですよね。
ジャンプの予告を見てもネットの予想そのままの内容を
敢えて書いているような気がしますし・・・
2013.11.25 Mon 23:58 | URL | 隆明
>【結果:ストーリー系作品】
>「サスケがついに!?」
>とか予告された回でサスケが何もしていなかった
こりゃひでぇw と笑ったら、

>ホテル潜入作戦まっただ中なのに
>「秋まっただ中」
さらに酷いのがあったw
ホテル潜入作戦が続いているのにこの予告・・・
もう、笑いを取りにきてるとしか考えられないです。

>【結果:コメディ系作品】
『ニセコイ』の予告は、
担当している人が、遊んでいるとしか思えないのですがw
いや、しかし、これはこれで考えるのが大変でしょうね。
特に、「読者の興味を引くような」内容となると。
ボツ食らったりもするんでしょうね。
2013.11.26 Tue 19:42 | URL | 秋あかね
Re: タイトルなし
隆明さん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> 今から十数年前あたりでしたっけ、ネット掲示板等で、作品の
> 感想を述べるだけでなく、今後の予想や持論等が展開されるようになってきたのは。
> どうもネットが本格的に普及し出してから、読者の予想通りに
> 進む展開を嫌うような傾向が増えてきたような印象があります。
> ネットチェックは作家さん本人がやらなくても、編集部が隅々までチェックしているような気がするんですよね。
> ジャンプの予告を見てもネットの予想そのままの内容を
> 敢えて書いているような気がしますし・・・

デスノートなんかは、あえてそういう作り方をしていると作者が言ってたような気がしますね。
さすがにネットの意見と照らしているとまでは言ってませんでしたが、
編集者とかが次の展開をいくつか考えて、
その中のどれでもない展開をあえて選ぶことで常に意表を突く展開にしてきたとかなんとか。
ソースはありませんので鵜呑みにはされませんようw


2013.11.27 Wed 23:06 | URL | psychobind
Re: タイトルなし
秋あかねさん
コメントありがとうございますm(_ _)m


> >【結果:ストーリー系作品】
> >「サスケがついに!?」
> >とか予告された回でサスケが何もしていなかった
> こりゃひでぇw と笑ったら、
>
> >ホテル潜入作戦まっただ中なのに
> >「秋まっただ中」
> さらに酷いのがあったw
> ホテル潜入作戦が続いているのにこの予告・・・
> もう、笑いを取りにきてるとしか考えられないです。

長編まっただ中なのに、
全然違う展開を予告に描くのって、
編集の人もどういう気持ちで書いてるんでしょうねw

あまりに次回の情報がないのでヤケクソになっているのか、
あるいは仰られるように編集者が笑いを取りにきているのかw


> >【結果:コメディ系作品】
> 『ニセコイ』の予告は、
> 担当している人が、遊んでいるとしか思えないのですがw
> いや、しかし、これはこれで考えるのが大変でしょうね。
> 特に、「読者の興味を引くような」内容となると。
> ボツ食らったりもするんでしょうね。

そうなんですよね。
ニセコイの予告は嘘ばっかりなんですが、
内容自体はすごく興味を引かれるというかw
前も「楽にモテ期到来!?」
とか書いてたことありましたしw

「この嘘予告は面白くない!やり直し!
 もっと過激な嘘を書け!!」
みたいなことがジャンプ編集部で行われているのでしょうかね(´ー` )
2013.11.28 Thu 20:37 | URL | psychobind
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